小さなお客様 | 部屋とYシャツとドルフィードリーム+(プラス)

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ボークスのドルフィードリームを中心に、色々な事をつぶやいたり、つぶやかなかったりする適当なブログですw

一度だけでも、覗いて頂ければ幸いです。
ドールブログと言いながら、最近は他の話題も取り上げたりしますけどね(笑)。



娘達と絡めて遊ぼうと思いながら、まだ活用してないシルバニアファミリー。

いい加減、どっかで使ってやらんとなぁ・・・。

???「おい、そこの」

ん?おや、随分小さなお客様だな。
ワシに何か用かな?


クロア「私の名はクロア。この星には、お前達人間の調査にやって来た。」

おお、異星人か!
ウチには色んな奴が来るけど、異星人は初めてだな。

クロア「・・・動じない奴だな。まあ良い、お前、私に協力しろ。さもないと・・・。」

ジャキッ

人に頼み事をするのに、武器を向けるとは中々無礼な子だな。

まあ良いや、で、具体的に何をすれば良いのかな?

クロア「それはだな・・・」

???「あ~っ!クロア、またそんな事して!!」

クロア「ア、アウラ・・・何故ここに?」

アウラ「クロアが無茶苦茶しないか、見張りに来たの。」

クロア「心外だな、私は極めて平和的に交渉を・・・」

嘘つけ、こっちに武器を向けたのは、どこの誰だ。

クロア「バ、バカ!余計な事を言うな!!」

アウラ「・・・クロア、後で二人きりで話をしましょうね?むかっむかっむかっ

クロア「・・・ハイ。」

怒られてやんの、プププwww

クロア「・・・」ジロッ。

アウラ「あ、動かないで下さいね。貴方の生体データを録ってますから。」

何の為に?

アウラ「クロア、本当の事を話して、この人に協力してもらいましょう。」

クロア「アウラがそう言うなら、そうしようか。」

アウラ「実は、私達の星は緩やかな滅びの時を迎えつつあるのです。」

えらく壮大で深刻な話だな。

クロア「黙って聞け。私達とて、黙って滅びる気など更々ない。そこで、私達の星とよく似たこの星に、何か私達の星を救う為のヒントが無いものかと、調査にやって来たと言う訳だ。」

・・・ふむ、そう言う事なら喜んで協力しよう。

アウラ・クロア「ほ、本当(です)か?」

うむ、同じ宇宙に住む者同士、助け合わないとな。

それで、具体的には何をすれば良いんだ?

アウラ「取り敢えず、この星の事をよく知りたいのです。だから、色んな場所に私達を連れていって欲しいのです。」

それだけで良いのか?

クロア「ああ、まずはこの星の文化や風習をよく知らないと話にならん。だから、よろしく頼む。」

解った。
その前に、自己紹介をしておこう。

我が名はhiccory。
よろしく頼む。

アウラ「私はアウラと言います。よろしくお願いいたします、hiccoryさん。」

クロア「クロアだ。よろしく頼むぞ。それと、さっきはいきなり武器を向けてすまなかった。」

何、気にするな。
これからは、仲良くやっていこうな。

とうとう異星からの来訪者をお迎えしたhiccory。

これから一体どうなっていくのか?
次回を待て!