そら「おとーさん、遊んで～♪」
ん～、この本読んでからな～。
そら「この本、な～に？ミクロマン？わたし、こんなのしらないよ？」
そりゃそうだ。
そらをお迎えするず～っと前、お父さんが子供の頃のキャラクターだからな。
そら「おとーさんがこどもの時のお話？」
そうだよ。
昔は、テレビのキャラクターだけじゃなくて、オリジナルキャラクターのオモチャも沢山あったんだよ。
そら「とうめいな人がいるよ、おとーさん。」
ああ、最初のミクロマンはクリアー素材を使ってたからね。
子供だったお父さんは、素直に「カッコいい！」って思ったよ。
おっ、ミクロマンの基地だな。
そら「おとーさんも、こんなの持って遊んでたの？」
まさか。
基地なんかは高かったから、友達に遊ばせてもらった記憶があるな。
そら「そんなに高かったの？」
ああ、当時の子供には二千円とか三千円は大金だからね。
基地なんか持ってる奴はヒーローだったよ。
そら「おとーさん、これは？」
ミクロマンコマンドか･･･懐かしいな。
お父さんが持ってたのは、遮光器土偶のカプセルに入った奴で、暗い所に持ってくとボーｯと光るんだよな。
そら「光るの？すごいね！」
そうそう、こんな感じのカプセルだったよ。
おお、フードマンか。
確かミクロマンよりも少し小さいサイズだったな。
どれも懐かしい･･･。
こんなの見てると、童心に返ってしまうな。
そら「おとーさんの大事なおもいでなんだね。」
そうだよ、子供の頃の懐かしくも大切な思い出･･･。
今もやってる事は変わらないけどね（笑）。
そら「･･･おとーさん、遊ぶのはまた今度でいいよ。今日は、いっばいおもいでにひたってね。」
そら、本当に遊ばなくて良いのかい？
そら「うん、だってわたしとおとーさんはこれからい～っぱい、おもいでつくれるもん。」
そら･･･。
そら「だから、今日はこどものころのおとーさんにもどって、い～っぱい楽しんでね？じゃあ、わたし歯をみがいてくるね。おとーさん、おやすみなさい。」
･･･ううっ、そらは本当に優しい子だよ。
(ﾉД`)ｴｸﾞｴｸﾞ
今日のネタは若者置いてきぼりなネタであった･･･。
判る人は確実にアラフォー世代（笑）。
では～。(^_^)ﾉ