そら「・・・。」
(^_^)ﾉん？そら、どうしたのかな？
気分でも悪いのかな？
そら「･･･なんでもない。」
(´･ω･`)？何かあったのかい？
凄く機嫌が悪そうだけど。
そら「なんでもない！おとーさんにはかんけいないんだもん！！」
( ﾟДﾟ)そら！？
そら「お酒でものまないとやってられないよ！む～！！」
(*｀Д´*)そら！止めなさい！！
お父さん怒るよ！
そら「おとーさんの言うことなんかきかないんだもん！」
(｀Д´)そら！
？？？「子供がお酒なんて飲んじゃ駄目ですよ、そらちゃん。」
そら「あっ、かえして～！」
マリコ先生「駄目です。これは先生が預かります。」
(；´Д｀)おお、マリコ先生。
助かりました。
マリコ先生「hiccoryさん、私、そらちゃんと二人でお話したいので席を外して頂けますか？」
(´･ω･`)判りました。お願いします。
・・・。
・・・。
(；´Д｀)先生、どうでしたか？
まさか、そらがイジメにあったとか？
マリコ先生「いいえ、違います。そらちゃん、学校で仲の良い友達と喧嘩しちゃったそうなんです。」
( ﾟДﾟ)え･･･
マリコ先生「それで、自己嫌悪におちいっちゃったみたいで･･･でも、もう大丈夫ですよ。明日、自分から謝ってみるって言ってましたから。」
( ^-^)そうですか･･･良かった。
私は、てっきり自分が嫌われたのかと思いましたよ。
マリコ先生「うふふ、それはあり得ませんよ。だってそらちゃん、hiccoryさんの事が大好きって言ってましたから。」
(ﾉД`)そら・・・。
マリコ先生「お二人のお悩みが解決して良かったですね。では、私はこれで失礼しますね。」
(^_^)ﾉあ、先生。お礼と言っては何ですが、さっきのお酒、二人で飲みませんか？
マリコ先生「え？私は教師として、当たり前の事をしただけですから。」
( ^-^)いやいや、先生がいなかったらどうなっていたか・・・。
マリコ先生「･･･判りました。ちょっとだけなら・・・。」
( ^-^)おお！ありがとうございます。
では、まずは一献・・・。
(；´Д｀)う～ん、も、もう駄目だ･･･先生、よく平気でいられますね。
マリコ先生「あの、まだそんなに飲んでいませんよ？一升瓶一つあけただけですが。」
(；´Д｀)せ、先生･･･お酒強いんじゃないですか？顔色が全然変わってないんですけど。
マリコ先生「そんな事ありませんよ。大学時代に、一人で三升飲んだ事があるくらいで・・・。」
∑( ﾟДﾟ)それはもはや、酒豪じゃないですか！
マリコ先生「そう言えば、私にお酒をすすめてきた男の子や、先輩方が、今のhiccoryさんみたいになってたような・・・。」
(；´Д｀)先生･･･もうこんな時間ですし、もうお開きにしませんか？
明日もお互いに仕事ですし・・・。
マリコ先生「え？私、まだ飲み足りないんですが･･･」
その後、深夜まで酒宴は続いたと言う・・・。
そら「おとなって、たいへんなんだね。わたし、おとなになってもお酒はあんまりのまないようにするね。」
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