こんにちは
ブラウン整形外科 日本チームです
無プロテーゼ鼻整形の時、
プロテーゼの代わりに多く使われるている
”真皮”
この真皮は、
鼻筋のラインを整えることだけではなく、
再手術で鼻の皮膚が薄くなった方
拘縮&炎症反応がある方
プロテーゼに抵抗感がある方など、
色んなケースに使われている材料です。
それで!
【寄贈真皮】と【自己真皮】の噂や誤解について
キム・グィラク代表院長から説明して下さいました
こんにちは。
ブラウン整形外科
鼻の専門医 キム・グィラクです。
本日は、鼻筋整形の材料の一つである
プロテーゼと真皮について詳しく話して見ようと思います。
Q.鼻筋整形時、
主にプロテーゼを使っていることは分かっていますが、
プロテーゼを使うことによるデメリットは何ですか?
プロテーゼは、
鼻整形で一番多く使われている普遍的な材料です。
私も多く使われている材料であって、
最近の鼻整形の材料の中でも
割と安全な材料として知られています。
プロテーゼの副作用は、
100人の内、1.7~2.5名程度の確率だと
論文に発表されています。
しかし、微細な炎症反応まで含めると
確率は少し高くなると思って頂ければと思います。
その以外にも
鼻筋が曲がったり、
赤くなったり、
中身が透けてみるなど
副作用が起こる可能性もあります。
プロテーゼを挿入して
炎症が生じるとプロテーゼ(シリコン)による
拘縮反応が起こる可能性がありますが、
この症状を知らずそのまま放置してしまうと、
徐々に鼻の変形が起こってしまいます。
炎症の程度によって治療方法が異なりますが、
鼻に炎症反応が見えたら、プロテーゼ(シリコン)の除去を
原則に装置した方が良いです。
Q.真皮とは何ですか?
プロテーゼ(シリコン)の副作用を減らすために
使われているのが真皮です。
自己真皮は
本人のお尻の谷から
直接に採収した真皮のことです。
寄贈真皮は
主に寄贈した人の背中の皮膚で
採収した真皮成分の材料です。
様々な処理を通じて細胞成分を無くし、
真皮部分だけを圧縮させて作ったのが
この寄贈真皮になります。
Q.自己真皮や寄贈真皮を選択する時、
考えて置くべきのことはありますか?
当然、自己真皮と寄贈真皮を比べると
自己真皮は自分の組織なので安心することができます。
しかし、自己真皮は、
✓ お尻の傷跡が残る(約10㎝)
✓ 切開部位のかゆみ
✓ 手術時間が長い
のようなデメリットがあります。
また、何よりも自己真皮と寄贈真皮の吸収率は
長期的に見ても大きい差がないのが特徴になります。
なので、私は特別ではなければ
寄贈真皮を主に使っています。
Q.寄贈真皮は炎症が起きる
確率が高いですか?
確実に炎症について聞かれる方々が多いですね。
私の長い経験によると手術を行われる時、
適切な手術方法と措置過程を正しく計画して行われると
炎症の確率は、100人の当たり1名未満で凄く低い数値なので
安全だと言うことを分かって頂ければと思います。
Q.寄贈真皮の吸収率はどうですか?
吸収率のポイントは、
お客様の皮膚の厚さ、状態によって
少し差があります。
しかし、通常1/3は吸収されて
2/3は、長持ちできると伝えたいです。
例えば、
4㎜の厚さの鼻筋用の真皮を移植すると
2.7㎜程度は残ると思って頂ければと思います。
Q. 寄贈真皮は、
どのようなケースに使いますか?
私の場合、鼻の中の状態が悪い再手術の時
✓ 炎症を防ぐため、主に使われていて
✓ プロテーゼ(シリコン)による拘縮反応が生じた時
✓ プロテーゼ(シリコン)の抵抗感がある場合
✓ 元々鼻が高くて、
プロテーゼ(シリコン)を入れるとしても一番薄いものが必要な時に
より安全な材料である寄贈真皮を良く使われています。
Q. 最後に皆さんに伝えたいことは?
寄贈真皮は
鼻の中の状態を良く把握して
適切な手術方法で手術を行われると
ドラマチックに高くなるのは難しくても
適切な高さを維持することができて
十分にキレイな鼻筋整形の材料であることを
分かって頂きたいと思います!
https://www.youtube.com/watch?v=7IqdCoOC_Mo
他に鼻整形の時、使用している材料比較分析が気になったら?!
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