私が何年かかけて作ったリフォーム用語集がございます。
ブログ形式なので更新は簡単です。
アクセス数は一日100前後ですが、
まぁほとんど更新もしてない割には結構あるな・・
という感じです。
性質上これは完成はしません。
新たな技術、工法などが出れば
それに合わせて説明が必要となるからです。
ほんとライフワークだと思って
のんびりと続けていこうかと思います。
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外部の工事の多い私どもとしては
今日みたいな急な土砂降りはとても怖いものです。
塗装にしろ防水にしろ、
乾燥あるいは硬化する前に降られてしまうと、
流れたり凹凸が出来る等の工事不良が起きてしまいます。
なので空模様にはいつも気をつけています。
「やばいな」
そう思ったら大事を取って工事を中止したりします。
あな恐ろしや~突然の雨・・・
今日みたいな急な土砂降りはとても怖いものです。
塗装にしろ防水にしろ、
乾燥あるいは硬化する前に降られてしまうと、
流れたり凹凸が出来る等の工事不良が起きてしまいます。
なので空模様にはいつも気をつけています。
「やばいな」
そう思ったら大事を取って工事を中止したりします。
あな恐ろしや~突然の雨・・・
昨日の記事とは矛盾しそうですが、
水周りの工事では依然としてシリコンがよく使われます。
つまり何が言いたいのかと申しますと、
外部周りの工事に慣れている人は紫外線などの影響も加味して、
変成シリコンを使うのが当たり前のようになっていて、
内部のリフォームをする人はシリコンを使うのが当たり前です。
シリコンと変成シリコンとではどちらかに優劣がつくわけではなく、
単にその性能の差から使い分けるという事です。
どのような用途、どのような場所で
何を使うかの判断が大切だという事ですね^^
水周りの工事では依然としてシリコンがよく使われます。
つまり何が言いたいのかと申しますと、
外部周りの工事に慣れている人は紫外線などの影響も加味して、
変成シリコンを使うのが当たり前のようになっていて、
内部のリフォームをする人はシリコンを使うのが当たり前です。
シリコンと変成シリコンとではどちらかに優劣がつくわけではなく、
単にその性能の差から使い分けるという事です。
どのような用途、どのような場所で
何を使うかの判断が大切だという事ですね^^
大規模修繕工事をする場合に、
シーリング工事は不可欠です。
工事は
1、足場架設
2、調査
3、下地補修
4、シーリング工事
5、壁洗浄・タイル洗浄
6、塗装
7、防水
8、検査→是正→アンケート→是正
9、足場解体・清掃
10、竣工検査
11、引き渡し
という順序で進みます。
4,5,6,7についての順番が変わったりする事も結構ありますが、
大体の流れはこんな感じです。
塗装工事においては鉄部塗装におけるサビ止めだけ
2、の調査と並行して行う事もあるくらいで、
そこは天候等も踏まえて柔軟に工事を進めます。
では今日の本題。
シーリング材についてですが、
アクリル、シリコン、ウレタン、ポリサルファイドなど
そこそこ種類があるわけですが、
その中でもシリコンとウレタンはどの現場でも使うといってもよいくらい
頻繁に使います。
シリコンには「変成シリコンン」という
同系統でも多少機能の違うものも存在していて、
修繕工事においては「変成」が付く方を使う事が圧倒的に多いです。
使い方としては
塗装面には「(変)ウレタン」、
露出面には「変成シリコン」となります。
ウレタンはどうしても紫外線に対する耐久性でシリコンに劣る為、
露出させるべき場所では使いません。
面白いのは例えば共用廊下の腰壁に目地がある場合、
土間(床)に近い部分は通常モルタル仕上げになっていて、
その部分は変成シリコン、塗装部分はウレタンでシーリング工事を行います。
基礎を想像して下さい。
基礎には塗装をしてないですよね?
露出させる目地なので変成シリコン。
その上に塗装を塗る部分はウレタン。
と言う事です。
変成シリコンでは塗装ができるもの結構ありますが、
(使用上の注意をご覧になって)
塗装が塗れる変成シリコンよりも、
やはり現場で行われているように「ウレタン」を使った方がもちます。
長くなりましたの今日はこのへんで^^
大規模修繕・シーリング工事をするならブラッチ
シーリング工事は不可欠です。
工事は
1、足場架設
2、調査
3、下地補修
4、シーリング工事
5、壁洗浄・タイル洗浄
6、塗装
7、防水
8、検査→是正→アンケート→是正
9、足場解体・清掃
10、竣工検査
11、引き渡し
という順序で進みます。
4,5,6,7についての順番が変わったりする事も結構ありますが、
大体の流れはこんな感じです。
塗装工事においては鉄部塗装におけるサビ止めだけ
2、の調査と並行して行う事もあるくらいで、
そこは天候等も踏まえて柔軟に工事を進めます。
では今日の本題。
シーリング材についてですが、
アクリル、シリコン、ウレタン、ポリサルファイドなど
そこそこ種類があるわけですが、
その中でもシリコンとウレタンはどの現場でも使うといってもよいくらい
頻繁に使います。
シリコンには「変成シリコンン」という
同系統でも多少機能の違うものも存在していて、
修繕工事においては「変成」が付く方を使う事が圧倒的に多いです。
使い方としては
塗装面には「(変)ウレタン」、
露出面には「変成シリコン」となります。
ウレタンはどうしても紫外線に対する耐久性でシリコンに劣る為、
露出させるべき場所では使いません。
面白いのは例えば共用廊下の腰壁に目地がある場合、
土間(床)に近い部分は通常モルタル仕上げになっていて、
その部分は変成シリコン、塗装部分はウレタンでシーリング工事を行います。
基礎を想像して下さい。
基礎には塗装をしてないですよね?
露出させる目地なので変成シリコン。
その上に塗装を塗る部分はウレタン。
と言う事です。
変成シリコンでは塗装ができるもの結構ありますが、
(使用上の注意をご覧になって)
塗装が塗れる変成シリコンよりも、
やはり現場で行われているように「ウレタン」を使った方がもちます。
長くなりましたの今日はこのへんで^^
大規模修繕・シーリング工事をするならブラッチ
住宅機器の工事をする場合には
「納期」というのが大事になります。
システムキッチンだと2~3週間、
ユニットも通常は同じくらいかかります。
換気扇などの細かいものなら2~3日で来るのですが、
特注のユニットバスなどは1ヶ月前後かかってしまいます。
工期はこうしたものの納品期間で変わってくるため、
その納期に合わせて工事を進めていきます。
しかも台風だとか地震だとかの災害が起こると、
「納期を出せない」などと・・・
どうしようもない状況になったりもします。
生産施設のトラブルで生産できない・・
海運などのトラブルで輸送できない・・
そんな事が起こる為、
工期はどうしても長めにとる事になるわけです。
「納期」というのが大事になります。
システムキッチンだと2~3週間、
ユニットも通常は同じくらいかかります。
換気扇などの細かいものなら2~3日で来るのですが、
特注のユニットバスなどは1ヶ月前後かかってしまいます。
工期はこうしたものの納品期間で変わってくるため、
その納期に合わせて工事を進めていきます。
しかも台風だとか地震だとかの災害が起こると、
「納期を出せない」などと・・・
どうしようもない状況になったりもします。
生産施設のトラブルで生産できない・・
海運などのトラブルで輸送できない・・
そんな事が起こる為、
工期はどうしても長めにとる事になるわけです。
ユニットバスには様々な大きさがありまして、
例えば「1坪タイプ」だとか「0.75坪タイプ」
などの言い方で表したりします。
1616タイプ、1216タイプなどのように
縦横の寸法で表す事もありまして、
ある程度の寸法に対応できるよう設計されています。
ユニットバスの交換だと、
既存の寸法に近いものが選ばれます。
技術の進歩などによってより壁の薄いタイプなども出ていますので、
既存のユニットより広く浴室内部を確保できる事もできたりもします。
ただ、既存がタイルの昔ながらの「お風呂」は
どうしても寸法上の問題から、
オーダーメイドで作らざるを得ない事もありまして、
その場合には費用も割高になってしまいます。
お風呂の工事をお考えの場合には
まずはお風呂の大きさを測る事が必要です。
それによって既製品で対応できるのか、
オーダーメイドになるのか判断し、
見積もりが出て来ます。
ではさきほど作りましたユニットバス工事のスライドショーをご覧ください。
「ユニットバス交換工事(杉並区) 」
例えば「1坪タイプ」だとか「0.75坪タイプ」
などの言い方で表したりします。
1616タイプ、1216タイプなどのように
縦横の寸法で表す事もありまして、
ある程度の寸法に対応できるよう設計されています。
ユニットバスの交換だと、
既存の寸法に近いものが選ばれます。
技術の進歩などによってより壁の薄いタイプなども出ていますので、
既存のユニットより広く浴室内部を確保できる事もできたりもします。
ただ、既存がタイルの昔ながらの「お風呂」は
どうしても寸法上の問題から、
オーダーメイドで作らざるを得ない事もありまして、
その場合には費用も割高になってしまいます。
お風呂の工事をお考えの場合には
まずはお風呂の大きさを測る事が必要です。
それによって既製品で対応できるのか、
オーダーメイドになるのか判断し、
見積もりが出て来ます。
ではさきほど作りましたユニットバス工事のスライドショーをご覧ください。
「ユニットバス交換工事(杉並区) 」
タイトルに書きましたように、
壁にカビや藻が発生したら
塗り替えの目安となります。
今の塗料は大抵が「防カビ」「防藻」機能を持っているので、
めったな事ではカビ・藻は生えません。
ただ、塗り替え時期にきているようなお宅では、
そうした機能を備えていない塗料を塗っていたか、
あるいは経年劣化で塗膜が失われてしまっているか
それなりの理由があってカビ、藻が生えています。
劣化した塗料の成分がカビなどの養分になっていれば、
壁の痛みは進んで行きます。
機能に引き続いてカビを取り上げたのは
「そもそもカビは分解者」
だからです。
有機物を分解して無機物にする。
植物が光合成によって作り上げた有機物が、
菌や細菌などの活動によって無機物になる。
自然界の循環は感心させられるばかりで、
鉄鉱石という石を科学的に変化させた鉄も、
サビという参加現象によってもとの土に帰っていきます。
ただ、私たちはその自然の循環を喜んでばかりはいられません。
人の手によって作り上げた物をなるべくそのまま長く保たなければなりません。
その為に表面にコーティングを施して表面を保護するというのが塗装です。
分解者が繁殖した壁を放っておけば、
自然の摂理にままにもろく、形を崩していくのを見守る事になります。
壁にカビや藻が増えたな~
そう思ったら一度業者にご相談されてみてはいかがでしょうか。
外壁塗装をするならブラッチ
壁にカビや藻が発生したら
塗り替えの目安となります。
今の塗料は大抵が「防カビ」「防藻」機能を持っているので、
めったな事ではカビ・藻は生えません。
ただ、塗り替え時期にきているようなお宅では、
そうした機能を備えていない塗料を塗っていたか、
あるいは経年劣化で塗膜が失われてしまっているか
それなりの理由があってカビ、藻が生えています。
劣化した塗料の成分がカビなどの養分になっていれば、
壁の痛みは進んで行きます。
機能に引き続いてカビを取り上げたのは
「そもそもカビは分解者」
だからです。
有機物を分解して無機物にする。
植物が光合成によって作り上げた有機物が、
菌や細菌などの活動によって無機物になる。
自然界の循環は感心させられるばかりで、
鉄鉱石という石を科学的に変化させた鉄も、
サビという参加現象によってもとの土に帰っていきます。
ただ、私たちはその自然の循環を喜んでばかりはいられません。
人の手によって作り上げた物をなるべくそのまま長く保たなければなりません。
その為に表面にコーティングを施して表面を保護するというのが塗装です。
分解者が繁殖した壁を放っておけば、
自然の摂理にままにもろく、形を崩していくのを見守る事になります。
壁にカビや藻が増えたな~
そう思ったら一度業者にご相談されてみてはいかがでしょうか。
外壁塗装をするならブラッチ
梅雨と言えば住宅にとっては受難の時期です。
こう書くとおおげさかもしれませんが、
建物の傷みが顕在化しやすく、かつ傷みが進行する時期です。
雨が多く湿度が高い。
と言う事は
1、雨漏り
2、カビの繁殖
という問題が生じやすいのです。
雨漏りについては何年もかけて傷んだ結果ですので、
発生したすぐに対処しなければなりません。
カビについては、
その発生を予防する事ができます。
カビは適度な温度と湿気が必要です。
温度が高くても湿気がなければさほど問題はなく、
湿度が高くても温度が低ければ同じくそれほど問題はありません。
温度を下げるというのはコストがかかります。
それこそエアコンをつけっぱなしにすれば室内環境は保てますが、
それは「エコ」じゃありませんよね。
なので、湿気をコントロールするのが手っ取り早いという事になります。
カビは適度な湿気のある空気が一カ所にとどまっている事で大量繁殖します。
という事は空気の流れを作って、
室内の空気を定期的に入れ替えれば繁殖を抑えられます。
では換気をすれば良いのかというと、
それだけでは十分ではありません。
空気の「たまり」を解消する事が大切です。
窓を開け換気扇を回すなどして空気を入れ替える。
部屋の角、タンスの後ろ、押し入れの中などに送風して、
その空気を入れ替えるのです。
置きっぱなしの荷物をどけてみる。
うちわで押し入れをあおいでみる。
面倒くさいかもしれませんが、
カビが生えて処分したり、リフォームしなければならなくなるよりはいいですよね^^
もちろん室内の湿気を減らす工夫をリフォームでもできるのですが、
それにしても吸湿には限度がありますので、
日常生活の中に「空気入れ替え」というものを取り入れると
夏はカビ、冬は結露を防止できるわけです。
こう書くとおおげさかもしれませんが、
建物の傷みが顕在化しやすく、かつ傷みが進行する時期です。
雨が多く湿度が高い。
と言う事は
1、雨漏り
2、カビの繁殖
という問題が生じやすいのです。
雨漏りについては何年もかけて傷んだ結果ですので、
発生したすぐに対処しなければなりません。
カビについては、
その発生を予防する事ができます。
カビは適度な温度と湿気が必要です。
温度が高くても湿気がなければさほど問題はなく、
湿度が高くても温度が低ければ同じくそれほど問題はありません。
温度を下げるというのはコストがかかります。
それこそエアコンをつけっぱなしにすれば室内環境は保てますが、
それは「エコ」じゃありませんよね。
なので、湿気をコントロールするのが手っ取り早いという事になります。
カビは適度な湿気のある空気が一カ所にとどまっている事で大量繁殖します。
という事は空気の流れを作って、
室内の空気を定期的に入れ替えれば繁殖を抑えられます。
では換気をすれば良いのかというと、
それだけでは十分ではありません。
空気の「たまり」を解消する事が大切です。
窓を開け換気扇を回すなどして空気を入れ替える。
部屋の角、タンスの後ろ、押し入れの中などに送風して、
その空気を入れ替えるのです。
置きっぱなしの荷物をどけてみる。
うちわで押し入れをあおいでみる。
面倒くさいかもしれませんが、
カビが生えて処分したり、リフォームしなければならなくなるよりはいいですよね^^
もちろん室内の湿気を減らす工夫をリフォームでもできるのですが、
それにしても吸湿には限度がありますので、
日常生活の中に「空気入れ替え」というものを取り入れると
夏はカビ、冬は結露を防止できるわけです。
タイトルをご覧いただきまして、
はぁ「ブラッチ」は日曜日お休みなんだ・・・。
そう思って頂けたと思うのですが、
大事なのは(基本)というところですw
建築業界では土曜日は通常休みではありません。
工事も行うのが一般的です。
でも、日曜・祭日に関しては工事は行わないわけなのですが・・・
今のような雨の多い時期などには施主様にお願いして、
工事をさせて頂く事がございます。
貴重な晴れ間を逃しては今度いつ作業できる事やら・・・
そうなると今度は
「いったいいつ工事が終わる事やら・・・」
になってしまうからです。
そして、もう一点。
実は私が最も言いたかったのは・・・
「営業は日曜日こそ仕事せねば!!」
なのです。
日曜日じゃないとご都合がつかない方も多いですから、
営業たるもの日曜日に休んでなんかいられません。
では平日に休めるかと言うと・・
仕事の電話が鳴ったりしまして、
週休一日でさえなかなかとれなかったりします。
携帯の電源を切るだなんて致しません。
着信があればかけ直す。
と言う事で日曜日のブログ担当は
「ブラあにぃ」という事になるのでありますww
はぁ「ブラッチ」は日曜日お休みなんだ・・・。
そう思って頂けたと思うのですが、
大事なのは(基本)というところですw
建築業界では土曜日は通常休みではありません。
工事も行うのが一般的です。
でも、日曜・祭日に関しては工事は行わないわけなのですが・・・
今のような雨の多い時期などには施主様にお願いして、
工事をさせて頂く事がございます。
貴重な晴れ間を逃しては今度いつ作業できる事やら・・・
そうなると今度は
「いったいいつ工事が終わる事やら・・・」
になってしまうからです。
そして、もう一点。
実は私が最も言いたかったのは・・・
「営業は日曜日こそ仕事せねば!!」
なのです。
日曜日じゃないとご都合がつかない方も多いですから、
営業たるもの日曜日に休んでなんかいられません。
では平日に休めるかと言うと・・
仕事の電話が鳴ったりしまして、
週休一日でさえなかなかとれなかったりします。
携帯の電源を切るだなんて致しません。
着信があればかけ直す。
と言う事で日曜日のブログ担当は
「ブラあにぃ」という事になるのでありますww