今年のブルーベリーは

初収穫やってんけど


手に溢れそうなほどいろいろ持ってたので

ブルーベリー2粒をちょっと置いて

家に入って収穫物をざっと仕分けて

それぞれを水につけて

入れ物を持って出てきたら


たぶん虫(口の小さな生き物)に

食い散らかされていた💧


油断も隙もないわ(^◇^;)💦


マイペースでなく

自然のペースで動かんと食べれんというんは

なかなかとシビアです。

ただ今年の出来は甘いということやろうから

楽しみっすよ。




さて、本題。

わたしがダウンロードした

編み機のトリセツは

英語なので


ざっくりとした訳を作っとかないと

絶対に!

あとで泣くよね。。( T_T)\(^-^ )


というわけで、まとめます。




○糸のかけ方○



④〜⑤の間の高さが


・基本は10〜20 cm

・細いウールや木綿糸など 10〜13 cm

・中細ウール 7〜8 cm

・太、または極太ウール 2.5〜5 cm


一見矛盾する文章の並びなんですが


太糸は針を変えるなどしないと

編めない機種で

使う毛糸はほとんどが中細までなので

ほぼ10〜20センチの範囲内で編むんじゃないかと。


そして

こで扱う糸のテンションは

ミシンでいうところの「糸調子」なんでないかと。



糸をスムーズに送るとなると

工業用のミシン糸のときと同じ考え方を

するのがよいでしょうから

テンション棒の下に

糸をこけないように立てて置く何か、が

ほしいですね。




○針の位置○


奥から順にA〜Dが指定されています。


Aは編まない位置。


Bは編むときの基本位置。


キャリッジの移動時に

針はBから一度D位置まで出て

それからまたB位置まで下がる。


パターンパネルをいじると

指定された針はB位置ではなく

C位置またはD位置までしか下がらない。

これとキャリッジ側との設定を組み合わせて

模様をつくる。


D位置も編まない位置だが

D位置のみを編む設定に変えるボタンが

キャリッジにある。



手で針をD位置に出して

キャリッジのボタンを押してから編む方が、

目は落としにくいようです。

編みはじめをそうやって編んでいる動画を

よく見るように思います。




○キャリッジにあるボタンとレバー○



カムを動かすスイッチが計5ヶ所。


共通:


基本位置をしめす記号は「●」。


ピック: (パターンパネルを使って)

 編んだり編まなかったりを駆使して

 模様をつくる編み方


アミコミ: 使う糸の色を変えて

 模様をつくる編み方




1. 糸調子の外側のカムレバー


B位置の針を編むか編まないかを決める。

基本は「ヒラアミ」。



「右を編まない」「左を編まない

の「ない」、忘れそうです。

ここでの「アミコミ」と「ピック」の役割は

まだよくわからんです。




2. 押しボタン


●: 1 と 2 をリセット


1 : (パターンパネルをいじったときに)

本体中央の模様インジケーターに

表示された針を編む


2 : D位置の針を編む


※2ボタンを押したときに

B位置の針は編まなかったので

1ボタンのときのB位置の扱いを

掃除が終わったら確認する。

たぶんBも編むと思う、というか

編んでくれないとこまる。




3. パターンレバー


上に書いた「共通」のとおり



4. サイドレバー


▼: 本体中央のパターンパネルを使って

編むとき

●: 基本の位置




5. テンションダイアル


赤線位置の数字を変えることで

糸のテンション(目の大きさ)を決める。

数字が大きいほど目がルーズになり、

数字が小さいと目がくっきりとする。


糸のテンションなんだけど、

チェック項目としては

ミシンでいうところの「送り幅」

ではないかと思います。


細:  0〜3

中細: 3〜8

太:    8〜9

極太: 9〜10


目が大きくなると

ふんわりゆったりと編めて

できあがりサイズは大きくなるが

針から糸が外れて目を落としやすいので

自分の技術に合わせたほどほど、に

なると思います。

そういう意味では

人により出来上がりは異なるのだと思う。




○キャリッジを動かすペース○


ベストなんは30段/分。


キャリッジは滑らかに動かす。


最後の針がカムを通過するとクリック音が

鳴るので、それが鳴ったらそれ以上動かす

必要はない。





○試し編み(スワッチ)○


本番を編み始める前に

後のテンションの違うスワッチを

何枚か、編む。


スワッチは60目80段で編む。


(テンションがかかって縮んでいるので)

平らなところに24時間以上置いてから

たて10cm、よこ10cmの

目数と段数を数える。

このときに半端なものも

それなりに割合を数字にして数えること。


スチームアイロンを適切にかけておくと

より正確な数字がだせる。


工業用糸を使うなら

洗って本来の風合いに戻してから

目数と段数をかぞえる。






ここから下はトリセツの内容では

ありませんが



☆かかり目と引き返し☆


動かす前のキャリッジに近い端の針を

キャリッジまで糸が下を通っていることを

確認してから

針をD位置に出して

そのままキャリッジを動かすと

(D位置は編まないので)

「端の針に糸が引っかかっただけの状態」

になる。


キャリッジがその針から遠い側にいるときに

この針をC位置に下げて

キャリッジをCの針も編む設定にしてから

動かして編むと

端に浮いた糸をつくりつつ(かかり目)

穴を開けずに

続きを編むことができる(引き返し編み)。


わたしが編もうとする靴下は

この編み方を駆使して

つま先とかかとの三角をつくったり

半分づつ編んでから綴じながら編み返したり

するわけです。


ダーツをこのやり方でつくると

スッキリシルエットのセーターを編める、

という情報もあります。




☆目の増やし方と減らし方☆


ひとつ下の目を拾って

新たに針にひっかけて続きを編むと

目が増え、

隣の目を移して2目いっしょに編むと

目の数は減る。


ただ

編み地を整える都合で

端まで全ての目を移動させる必要があり


パーツをはぎ合わせるときに使う目は

増やしたり減らしたりしてない目を使うのが

糸に負担がかからないので


わたしルールとしては


○増やすときには

端から目をふたつ外側に移し

3目めの一つ下の段の目を空いた針にかけ

その状態で続きを編む。


○減らすときには

端から3目めを4目めの針に移し

空いた針から外の目ふたつを内側に移し

その状態で続きを編む。


でやりたいと思います。


表から見たときに

内側の目を下に重ねて目を減らす方が

きれいなんですが

とりあえずは

そのへんをうっちゃって

まず編み機に慣れたいと思います。




編み始め(キャストオン)のやり方と

編み機から外すときのやり方は

このトリセツにもありますけれども

ゆっくり解説しながらの動画を

見ながらの方が

わかりやすいように思います。


模様編みパターンカードのいくつかも

図と文章で

やり方が載ってますが

パターンカードだけ見てやれなかったら

それから

かんたん翻訳をつくるでいいか、と。