まだ姫さんが小さかった頃の写真
前回の記事に書いた特徴により
ふたつの点を迂回しながらつなぐ曲線は
どこに迂回するか
を指定することで
かき方を指定することができる…
というか、
製図の指示は
その形で出されることになります。
もしあなたが製図の指示を出す側であるなら
ふたつの点を結ぶ直線から
一番離れる位置を指摘することで
そのかき方を示す、
てことです。
二つの交差する直線をもとに
曲線を書く場合は
どこを通って近道するかを示すことで
書き方を示します。
つまり
点を3つ指定すれば
曲線が書ける前提があるのですが
その前提には
さらなる前提が存在します。
「なめらかに繋ぐ」とは
書くときに一切スピードを落とす必要がない
ということです。
曲線とは
直線上に並んでいない複数の点を
いっさいスピードを落とさずにつなぐ線を
予測したもの
になります。
本体はあくまで予測のほうで
予測だから
実際に測定したものに対しての
誤差はつきものだと
考えます。
中学生?高校生?のときに
曲線は
曲線のグラフのかき方でかくものであって
つまり
グラフの種類の数だけしかない。
と
先生がおっしゃいました。
つまり曲線の種類は
a) 円
b) 楕円
c) 放物線
d) a〜cをつなげながら書いたもの
の4種類と考えます。
※双曲線(二つの曲線が何かに対して対称に
並ぶこと)を含むことが稀にあります
◎
かくときにいっさいスピードを落とさない
というのは
フリーハンドでかいてみないと
わからないものなので
うっすらとフリーハンドで下書きするか
練習を積み重ねて書かずに予測を目で追う
ことが必要になります。
予測したものを
正確になぞれるなら
使う道具に指定はないと思ってください。
曲線であることの証明として
フリーハンドにこだわる場合はあると思います。
また
曲線の性質をしめすものとして
直線を並べてかくことにこだわる場合もあります。
◎
曲線の性質が
かくときに一切スピードを落とす必要のない
というものだから、
この性質が
腕を回すなどの
関節の動きに引っかかりがない
ということにつながりますし、
この性質があるから
技術が身につけば
ミシンで一気に縫い進めることができます。
◎
あくまで予測なのだから
いっさいスピードを落とさず
かけることの方が重要で、
誤差は当然ある前提です。
つまり
指定された点を通らなくても仕方ない、で
おさめなければならない場合があります。
どのくらいを誤差と呼ぶのか、は
経験を重ねるしかないのですが、
シャッ、シャッ、と
なんどかいてみても
自分のかいた曲線が
指定された点を通らないならば
今の自分にとっては
指定された点を通らないのが指定通り
ということです。
◎
グラフであれば
サイズを大きくするというのは
変化のなだらかな
同じ種類のグラフを書く、
ということです。
曲線はグラフと同じ種類しかないので
ただの曲線の場合も
同じような線を
変化をなだらかにつなげることが
サイズを大きくするということ、
になります。
あくまでも
スムーズにつながる予測、ですし
それでできる形は種類が決まっているので
書き初めと終わりの角度に気をつければ
ほぼほぼ、勝手に
同じ性質の線(というか放物線)に
なります。
洋裁の製図で使うかたちは圧倒的に放物線が
多いです。
中3の子向けのドリルで
放物線のグラフを練習すると
サイズを変えて同じ線をかく訓練に
なりますし、
製図の自信につながる…かもよ?
ダ●ソーで売られている
ブラシ状の掃除機の先っぽを使って
ミシンの埃をとっています。
コレね↓
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