勇気を出して買った編み機

SILVER REED SK-303 を


海外の方が紹介する動画が

いくつかあります。

その中で

妙にひっかかったのがコチラ↓



これね、

2針おきに金色の針を使ってらっしゃるの。


スクショはコチラ




そして


オシャレで、とか

針を間違わないため、とか

そういうわけではないようで


何かを熱心に説明してらっしゃる。


ロシア語の方らしく

日本語字幕はだせない、

英語字幕を出しても

信用できる英語なのかが怪しくて


でもなんだか気になるし

うーん???

と思いながら

繰り返し見てたんですね。


そして

昔のオークション画像から

見つけましたよ。




極太糸を編むとき用の

「Vセット」というのが

オプションにあったらしいのです。

そして

太糸に対応するつくりの針は

普通に使う針と区別するために

金色にメッキされたようです。


そして

うちの編み機には

実はおもりがない😱

細い糸はそのまま編む前提らしい。


…編み機のコツはテンションであって

おもりは命綱に近いらしいので、

戸惑うなぁ。。


使わずに編めたらラッキーだけどね。

意識することが減ったら

疲れにくいかもしれんやん?






話を太糸で編むとき、に戻します。


どうも模様編みカードにも

「太糸でメリヤス編みをするとき」

のパターンがあるみたいです。


上の動画で一生懸命見せてるのは

太糸を使うための針とパターンカード

なんじゃなかろうか。


というわけで

探しました、ありました。


Machin Knit etc というサイトの



左上のメニューから


「SILVER REED」

 ↓

「Punch Cards and Patterns」


を選び、

表示されるものから


「Studio Manual Pattern Cards Series 3 

Lace and Bulki for 4 Pushbutton」


を選ぶと
この編み機を使った
レース編みと太糸編みについて
簡単にまとめたカードが
ダウンロードできます。

そうです、
レース模様も編めるみたい。
「なんとー!」です。

それから

以前の記事で紹介した
パターンカードは
ほぼ(? ぜんぶ?)
2色だったんですが

「Studio Manual Pattern Cards Set 2 

for 4 Pushbutton」


を選ぶと

もう少し模様のバリエーションが増えて

可愛らしいパターンも

選べます。

りんご(?)の繰り返し模様とかね。


ただテンション棒には

糸2本しかかけられないので…

編み手の創意工夫の

見せどころになる気がします。



英語サイトでさらに探索されるときには

「patterns for 4 push button」

を探せばよいみたいですね。







縦横ともに同じ長さを編むとして

細い糸は太い糸よりも

目の数も段数も多くなるので


逆に言えば

太い糸で編むときに

細木と同じ針の数はいらないはずじゃない?

と、わたしは疑問に思ってたのね。


今回見つけたこの仕様は

細機の針を太糸を問題なくひっかけられる

仕様のものに変えて

使う針の数を減らして編めば

全然極太糸にも対応できるということで。


抱いた疑問は正しかった。


ただね

今現在、

この太糸対応の針を

見つけるまでがタイヘン💦


なんだかなー。。やし、


妙にくやしいし。


発見はおもしろくもあり、


でもね


わたし、ただ今

やさぐれモードです。


せっかく見つけたのにさっ!

ヘンッ、だ( *`ω´)