縦横の方向が変えながら目の拾う作業は

眠い時間にやってはダメでした。

てことで、編み直し中。

履き口のゴム編みの途中から。


さすがに


解いてる途中で


 ムキーッ

\\\٩(๑`^´๑)۶////


となりまして


家庭用編み機について調べていました。


これがねー、

オークションなどをつまみ食いして

プログラミングされた

詐欺サイトがヒットしすぎて

なかなか捗りませんで。


悩んだ末に

オークションで落とした機種がコチラ↓



Silverreed SK303

「シンクロオートジグザグ」。

編み機がジグザグて何やねん。


DLしたトリセツと見比べた感じでは

パーツは揃ってますが、

はたして???


※この機種のトリセツは英語サイトから

英語のものをダウンロードしています。



サイト名の左側をクリックすると

メニューが並びまして

会社名と「machine manual」を選ぶと

ここで扱っているトリセツが

選べるようになります。





今回の探しもののテーマは


○自分に扱いきれない可能性を考えて

初期投資額を抑えたい。


○靴下を編むための機械を探す。

つまり、あえての細機


○できるだけ軽いものがほしい。

となると電子制御とかパンチカードとかが

ない機種になるんだが、

それでも多少の模様編み機能はほしい

というワガママ。


編み心地はどう考えても

スチール機のが安定するだろうから

今回はプラ製を選択肢から外しました。

ミシンだって

重い方が縫いやすいし、

つくる時間とか疲れ具合とかに

影響するのだから

必需品を作る道具ならスチールかな、と。


セーターを編むなら

広幅が必要になるしほしいのよね、

そこは

ある程度

今回購入した機械を使い慣れてから

考えることにします。




入札する直前に


「編みやすさで選ぶなら

ブラザーのスチール機に落ち着く。

理由はわからん」


という情報を得て、


ちょうどそのタイミングで

大変に綺麗そうで

わたしの探す条件に見合うブラザー機種が

オクに出ていたんですが

本体送料共に

それぞれが少しづつ値段が上がるので

エイヤッと押しました。

そのときに

わたしはバカだわ。。と思った。




参考動画です。


フランス語ですが

手元をよく見せてくださってます。



柄ができる毛糸を使うと柄がズレる。

それでもカワイイやん。

と、思いました。

この動画で思い切り背中を押されました。



こちらは日本語です。

一気に編み終えるのではなく

一度外して

編む方向を揃えるやり方。



リブ機を買うと輪編みができるそうですが

本機一台で靴下が編めそうです。


楽しみ〜♪

足もとぬくぬく計画〜☆







世代として

バブルの恩恵をバリバリに受けたのは

わたしから見ての親世代になります。


バブルから比較すれば

景気はひたすら悪化してますから

順当に考えるならば

収入内で暮らすためには

暮らしぶりは「世代ひとつ分」戻す

のが、順当になります。


景気というのは

普通に仕事をしてもらう給与が

どの程度の額になるかという話で

国はそれを増やすための投資として

「ゼロ金利政策」

というものをやりまして

まぁ、今のところ失敗してるわけです。


で、今現在

いい加減に投資をやめて

投資の損失分を

どこにしわ寄せるか、な話を

政治家がしているわけですけど


その投資のときに

小麦粉などの食品や日用品を扱う

企業が連盟で


    

今のままでは生活できなくなる世帯が
続出するので
会社の成長投資分を削って
価格維持につとめるが、

その努力には限度があり
また
苦労を未来のツケとして残すことに
変わりはない。
(そこまでのことをさせているのだから)
必ず経済の回復は
成し遂げてほしい


といった内容の声明を出しています。

…のハズよ?


wikiで調べたことと

自分の記憶を照らし合わせると

わたしが覚えている声明は

2008年前後からの新聞記事ではないか

と思います。

そこからわたしは

実家にいた間ずっと

金利の発表のたびに

同じ内容のものを見続けました。


そして

我々の生活を守るために

企業が身を削って値段を守っていた

食品日用品が

軒並み

大幅に

値上げされました。


そして

国の経済が成長できなかった

ということは

国全体で仕事としての単価が下がった

ということ。


会社単位での利益から

給与は払われるのですから

会社の利益が落ちると

当然、給与は下がります。


利益をあげられない、というのは

買ってくれる人がいない、

または

国全体として

きちんと利益を出せる仕事ができていない

(仕事をちゃんとこなす人が減った)

ということ。


仕事能力の評価がザルな場所の当たり前は

「当たり前」ではないの。

今日本で流行ってる基準で

できる/できない、の判断をするのは

リスキーだと思うんですよね。




この変化に対応するために

「自給自足を目指す」のは

ちょっと常人には無理だと思います。


けれども

買うときの選択肢をひとつづつ増やすと

かなり家計はラクになります。


「選択肢がない」というのが

世の中で一番高いのですよ。


それから


仕事に対する対価は


「それ以外の選択をしたときに

どのくらいの価値を生み出す選択が

できるか」

あるいは

「その時間でどのくらいのマイナスを

阻止できるか」

との比較が必要です。


きちんと家事をこなす人が

外に働きに出ると

大抵の場合

家計にはマイナスの影響が出ます。

その人が

家できちんと仕事をしていたら

その人の仕事量が減った分だけ

家計はマイナスになる。

それがあたりまえ。


買わずにただ不平不満を募らせる生活を

するのであれば

できるレベルで作る方が

断然、安い。

どのくらい不満をためていたのかは

家計簿をつけていれば

いっそ、おもしろいくらいに

最終的な数字に表れるものです。


収入を増やすと

家族に浪費の口実を与えて

逆に赤字を増やすだけになる家もあります。


「どの場合でも稼ぎを増やせば解決」

というわけではないのです。


そして

できるときにやらねばならん無理

というものも、あります。

歳と共に落ちる体力も

家計に影響するものです。



知識も技術も

使いこなせば家計のミカタ。

使ってナンボでしょうよ。



その上で


どんな人生であっても

自分で選ぶものであるかぎり

ちゃんと楽しみを見つけられるのが

人間です。


逆に

楽しみを見つけようとする試行錯誤は

とっても

大事なんじゃないかと思う。


自分の周りを

好きなものだけで埋め尽くすのは

本来の能力を眠らせてしまうだけ

なのかもしれないよ。




選択は人それぞれだけどもね。