膝上げレバーを押して

縫い目がボワボワになってしまったヤツは

下糸調子がゆるすぎたことにも

気づいて

整えてから

ステッチだけ(!)

縫い直しました。




今回はタイムアタック業務なので


☆ボタンホールをあきらめて

プラスナップを使います。



わたしがプライヤーを買ったお店の

ラインナップでは

メンズに使える色が少なくて。









このラインナップの中で選ぶをなら

「薄セラドン」が使いやすく、

かつ

つぶしが効くんじゃないかと


この色だけ

「T5」サイズと

「T8」サイズを買ってあります。


※100均などのワンタッチプラスナップは

ほとんどがT5サイズのハズよ。



統一規格があるみたいなので

どこのプラホックでもつかえそうなんですが


メーカーによっては

指定のプラスナップでないと

微妙なサイズの違いが影響して

うまくつけられないらしくて。


それは

ブランド化の一環であって

ブランド名を前面にだしてないものなら

大丈夫なのか、

それとも

同じお店だけで買うのが

トラブルが少ないのか。

と、

ゴニョゴニョと悩んでおります。



プライヤーの形は同じですが

こちらのメーカーのは

使いやすいというウワサ。

ドキドキ( ̄∀ ̄)💦

わたしは値段を選んで買ってないのだけどね。

違うのかなぁ?

ドキドキ( ̄∀ ̄)💦








ごほん。


気をとりなおして

「薄セラドン」と

手持ちのワンタッチプラスナップを

並べてみます。


薄セラドンは刺さっているけど

まだ留めてない状態。





セオリーとしては黒だと思う。


思うけど、


黒は変な目立ち方をする気がする。

うまく言えないけれど。


今回の用途に合う色は

グレーかなぁ?


ただグレーはいろんな種類があるから

この色!と思ってネットで買う

という買い方は

リスキーなお色。



その辺を考慮して

あえて選ぶなら紺色だけど。


むーん。。




LINEで写真を送って感想を聞くと

旦那さんは「白かっこいいやん」

と返してきた。

「自家製でそのくらいは想定範囲内」。


ならば

うちにあるもので作って

責任とって着ていただこう。


旦那さんが好むものは

妻の脳内統計(笑)によると

ほとんどが仕事でよう使わんやつです。

だが

なにがなんでも着ていただく!

拒否権は認めんぞ!!

へんっ( ̄∀ ̄〆)


あと、白ではないから!

考え抜いて選んだ絶妙カラーやから!

(一部にウソが含まれます)





☆えり腰


何も考えんと

裏えり腰に本が指定するステッチを

入れたけれど



おそらく

硬い生地を使うにせよ

コートの裏えり腰だけは接着芯を貼って

それから補強を兼ねて

ステッチをすべきだったんだろう。


男性用のカッターシャツの衿腰って

やたらと固かったのを思い出しました。

あと

懐かしの詰め襟学生服。

お兄ちゃんのをさわってみると

拷問みたいに硬かった。

そして「紛れもない拷問だ」との感想も

聞いてます。


これは今からほどいてやり直し💧

少し小さめの接着芯を貼ってから

ステッチを入れる。

できれば固めのを。




☆衿の裏側に忍ばせて

寒いときなどに衿を立てるのに使う

衿タブにはプラホックをつけた。


裏衿も部分芯で補強してから

明日オスメスを間違えてないかを確認しつつ

相手側のプラスナップをつける。


わたし用メモ:

プラスナップを使うなら

衿を縫い閉じる前。

そしてつけ直しができないから

プライヤーを使うタイプを使う。




明日のわたしへの業務連絡:


○伸び止めテープを

・前後身ごろの「袖ぐり」と

・前身ごろ打ち合わせ「衿つけ止〜裾」

に貼る。


○前身ごろのボタン&ホール位置、

上と中心の生地端から各2.5cm離して

4×54(cm)の部分芯を貼る。


○後ろ衿腰に接着芯を貼る→ステッチ




う〜、やり直しが多いです(´-ω-`)