2月の頭に

義父の一周忌で義実家にいました。


今回は何を言われるかと

ビクビクしながら来たんですが

ひとまず

マナーを守るのに必要な心のゆとりを

とりもどされたようです。。ほっ。




今回は

昨日とは別の視点で

「日常着をえらぶ要素」について

考えてみたいと思います。



◯肩線○


一般論としてわたしが聞いたものに

こんな考え方があります。


リラックスウェアは

肩線の傾斜が緩やかなものか

ラグラン袖のものが好まれる



どういうことかというと


縫い合わせた箇所は

縫い合わせた糸がいい感じに締めて

他のところよりも硬くなっています。


そして

縫い代分が体側にでっぱっている。


肩の上では、そこが

重力の影響で

体に押し付けられるんですね。


服の中で唯一、

どう工夫しても体に押し付けられる

縫い合わせになっている。


絵が下手でごめんやけど

肩の位置で下にニョロっとでてるのが

肩線の縫い代ね。



で、体にある

脂肪、筋肉、骨は


脂肪 < 筋肉 < 骨


の順にかたいので


できれば

一番硬い骨で肩線を受け止めようとする、

そういう姿勢がラクなんです。


それは

肩線を前身ごろに寄せて傾けたときに

猫背になって姿勢が悪くなる、

のではなくて

(布や糸にそこまでの拘束力はない)


前に少し身を乗り出して

腕を前に出してやる作業が集中しやすい

ということなんですよね。


デスクワーク

お勉強や読書

ミシンで縫う作業

料理

などが、はかどるんです。





で。

リラックスウェアというのは

オフ時間への切り替えという意味も込めて

お仕事用の肩線をあえて避ける

という理由と。


それ以上に

ダラダラゴロゴロしたいじゃないですか。

肩の位置、全方位OK!

て、過ごしたいじゃないですか。




という理由で、

一応上記の肩線がよいとされております。


ただし!


しなやかで弾力のある筋肉なら、

つまり健康な人にとっては

重力で押しつけられる縫い目なんて

羽根のように軽くて

意識する方がむずかしいものです。

特に若い方ならば

意識したことがある方が

めずらしいんでないかと思います。


けれども

たかだか肩に乗っかってる縫い目なんだよ?

それすらも

自分を応援する力はあるんだよ、と。


必ずそうあるべき、な話ではないし

必要なくて選ばない人もいるよ、当然。


とはいえ

普段着ているものを

片っ端から引っ張り出して調べてみたら

意識してなくても

なんとなくで選んでる人は

案外いると思うよー。



「ん?」と思ったときに

調べてみる自分でいれば

必要に応じて選べるし、

特にたくさん知っとく必要は

ないんじゃないかと思うよ。






文章チェックしながら

チマチマ書き進めたら

やたらと時間がかかってしまった💦


もうひとつ

テーマを並べるつもりやったけど

それが何やったか

もう思い出せない。。(^◇^;)

ダラダラするのはよくないね、うん。

自己満足でも締め切りは大事みたい。



今朝の甘えたな若さま

 ↓


寂しがり屋の彼に

お留守番させた埋め合わせを

せっせとご奉仕しております。

6キロ超は重いんだよー(^◇^;)