ダークホース熊ちょんぺ | B-blo

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好きなバスケをBRASH目線で語るブログです。

「ちょんぺ」
古代ギリシャでレオニダス王の下、ティベリウス率いる帝国軍との戦闘で
前線部隊を率い、多くの勝利をあげた英雄である。

 

あ、嘘です。

 

最近よく出てくる「ちょんぺ」という言葉は
メンバー以外の人には意味がわからないと思いますが
「ちょんぺ」=「スーパースター」と
とらえていただければOKです。


そんなわけで、日曜日は沼津市スポーツ祭シニアの部3日目でした。

 

N.G Dragonsは前回、冷や冷や勝利で3連勝中。
4連勝をかけオヤジーズと対戦しました。

 

オヤジーズは自分がシニアに参戦しだしてから
おそらくどこにも勝っていないチームであるため
今回も大丈夫だとは思っていましたが、
沼津クラブ戦は暑い中7人で戦い、激疲れて
しばらく体調が悪かったので、今回は10人ぐらい
来て欲しいなと思っていました。

 

試合前、確実に来られるのが5人しかいなかったので
これはマズイとサブメンバー花ちゃんを徴集。
久しぶりに心ちゃんも来られることになったりで

 

芹澤さん、厚さん、喜多さん、熊さん、すぽいす
自分、ヒロ、心ちゃん、オヤジ、花ちゃん。

 

と何とか10人集まりました。

 

1Q、完全に2チームに分けて5分ずつ出ようかとも考えましたが
久しぶりのメンバーもいたので、とりあえずは
芹澤さん、喜多さん、熊さん、自分、ヒロ
の5人でスタート。

 

小さいゾーンの相手に対し、なかなかシュートが決まらない。
3分過ぎまで0-0が続いた。


それと同時に新しいボールはスベって、みんなポロポロしてました。
ディフェンスも甘くなり、いきなり0-12とリードされてしまう。
Dragonsは5分間得点出来ず・・・

 

タイムアウトを取って、ゾーンに変更。
外が決まらない時は、やはりディフェンス→速攻のパターンが
一番有効だと、ディフェンスでプレッシャーをかけていきました。


すると狙い通り、速攻が出始めヒロ、喜多さんと得点。

 

その後も熊さんが3Pから4連続得点をあげ


13-14と1点差まで詰めた。

 

2Qも相変わらず外がなかなか決まらないものの
芹澤さんのゴール下3点シュートや


熊さんのリバウンドからバスケットカウントで逆転。

 

サブメンバー花ちゃんも得意の3Pは全く入らなかったけど、


速攻で何とか得点。

 

芹澤さんの3点シュートで少し点差をひろげて


35-28で前半終了。

 

 

3Q、まだ7点差でしたが、もう暑くて大変だったし
簡単に逆転される事も無さそうだったので
2チームに分けて5分交代にすることにしました。

 

それからはスムーズに試合が流れましたね。


相手にも疲れが見え始めた所で、ディフェンスもよく動けたので
相手のミスが増え点差をひろげて行きました。

 

外角シュートがなかなか決まらず、みんなが困っている中
絶好調だった熊さん。


3Pを決めまくった印象が強かったが、いずれもラインを踏んでいたようで
3P1本という記録であったにも関わらず
19得点の大活躍。ラインさえ踏んでいなければ
軽く20点は超えていたはず・・・
もう熊ちょんぺと言っていいだろう。

 

秋田以来のバスケットと言っていた心ちゃんも最後に決めた。

ここで一気に差が付き55-28。

 

4Q、こうなると久しぶりのメンバーも得点したいところ。
そこで速攻で厚さんが決めた!

 

残るはスポイスとオヤジの2人になった。
シュートを打ち続けたスポイスだったが
ネットを揺らすことは出来ず・・・


78-48で試合終了。

 

無得点に終わってしまった2人だが、
スポイスはみんなの記憶に残るオフェンスリバウンドで貢献した。
それがこれだ!

 

 

ふだん練習で市川相手に、本当にディフェンスしているのか?
今そこにいたのか?と思われるほどコテンパンにされている
エアディフェンスのスポイスだが、自然にそこで鍛えられていたのだ。

 

 

そしてもう一人無得点だったオヤジ。
彼もまたみんなの記憶に残るプレイを披露した。
それがこれだ↓

 

 

自分でみんなに「集中」とか言っておきながら、
自分は集中せずに反応が遅れ
これ以上無いハエ叩きを喰らった。

 

いずれのプレイも一生語り継がれるだろう。

 

こんな感じで無事4戦全勝。
最終戦が9月にありますが、東部大会は出場決定となりました。
暑くて大変でしたが、この夏、もうひとがんばり練習して
9月の全国大会に挑みましょう!