1週間近く続いた大寒波も一休みらしい。幸運にも大寒に被った大寒波だったが、秋田ではちょっと雪が多く積もったぐらいで済んだ。

新潟上越や十日町魚沼地域と福井嶺南地域が深刻な降雪に悩まされているようだ。福井嶺南はそこまで豪雪地帯では無いので除排泄に苦労しているだろうと思うが、新潟の十日町魚沼地域のニュース映像を視ると2m以上もの雪に埋まっていた。そこで疑問を覚えたのはそこの地域は豪雪地帯という認識だったが、何故除雪した雪があんなに積んでいるんだろうということだった。



豪雪地帯に住んでいる身では雪が降る12月から2月において除雪した雪をどこに積むか、どんどん溜まる雪の山をどう始末するのがこの3ヶ月間の最大の問題になる。除雪は生活するために行動出来るスペースを作ることだが、除雪した雪を積んでおく場所にも限りがある。田んぼや畑が周りにあれば高いけど除雪機を買って田んぼや畑に飛ばしてしまえばいいが、田舎でも住宅が混み合っている地帯もあってそんな地帯では溜まっていくばかりの雪をどう排雪するかが問われる。


手段としては溜めるだけ溜めて限界になったらホイールローダーとダンプを頼んで指定の排雪場に捨ててもらうことが出来るが、ホイールローダーとダンプのオペレーター2人の人件費、ダンプは何度も往復しなければならないので一回数十万円の費用がかかるので一般家庭が頼むのも難しい。あまりにも雪が積み上がって道路が狭くなり、雪の壁のせいで車の出入りが難しくなると公費の除排雪が行われるが、県や市町村の除雪予算の限界もあるので度々は行われないので町内単位や個人で雪への格闘することになる。


幸いにも排雪時間は限定だが家の前の通りには流雪溝が整備されている。シーズン毎に5,000円の使用料を徴収されるが、家の周りに積んだ雪を1日1回30分投入して流すことが出来る。おかげで頭の上まで雪を積まなければならない事態にならずに済んでいる。