横手高校が57年振りの甲子園出場を決め、マスコミで「秋田県立の屈指の進学校が57年振りに甲子園!」と報道させたことに対してSNS等で横手高校の偏差値は1人の投稿者が横手高校の偏差値は61らしい。それではMARCH合格レベルで早慶上には入れないレベルでは無い、それはとても進学校を名乗ることは出来ないという主旨をアップした。



投稿者は東京在住らしくそれに対して賛同のコメントもあったが圧倒的に反論が寄せられた。自分も大学社会人で15年ぐらい東京とその近辺に住んでいたからなんとなくわかるが高校は圧倒的に私学が勉強異常に強いという印象がある。公立高校にも日比谷、西、新宿、浦和、川越、前橋、高崎などの超名門高校が存在しているが公立高校は文武両道を目指している校風が多いと聞くが私学は経営に関わってくるため、東大、京大や早慶上への進学者数の多さや甲子園常連などというところに学校のステータスの維持と受験者と入学者の取り込みをしなければならないため進学校やスポーツ名門校を超えて徹底的なエリート養成機関を目指している。

ただ都市圏周辺と秋田県とは事情が違う(他の県もだいたい一緒と思われる)。まず秋田県には私立高校が5校しかない。そのうち4校は秋田市にありもう1校は大仙市でそのうち3校は長く女子高で、唯一明桜高校(旧秋田経法大付属)が高校野球に力を入れているが毎年県予選を勝ち上がれることはない。数十年前の頃は完全に県立の滑り止めだった。その当時秋田市内の頭の特にいい中学生は秋田高校進学が絶対目標で秋田高校の滑り止めに早稲田、慶應の付属校していたぐらいだった。



東京の大学に進学して1人住まいするのもかなりのお金がかかる。よっぽどずば抜けて優秀で東大や京大に余裕で入学できる学力があれば東大京大に進学する。早稲田、慶應は卒業した先に学閥がある一流企業を目指す以外に案外メリットが少ないし、はなから東大早稲田、慶應、上智を目指そうという子は高校進学の段階で東京近郊の進学エリート高校に進学する。これは甲子園を目指す球児にも同じ構造がある。

そんなわけで秋田の中学生は1時間圏内の高校を基本選択する。ピラミッドの頂点の子ならば秋田市中央なら秋田高校(最近なら秋田南も選択肢もあるが)県北なら大館鳳鳴、県南なら横手高校の明治開学の旧制中学が唯一の選択肢になる。



横手高校は昔から東北大学への志向が高いと聞く。はなから早稲田、慶應、上智は選択肢に入っていない。そういえば「踊る大捜査線」の室井慎次警視監は秋田出身で東北大学から警察庁キャリアとなる。ムービー1作目では東大卒の新庄賢太郎に東北大学卒をいじられていた。室井さんの高校は設定されたいないが、踊る大捜査線の役設定の生年月日や出身地がそのまんまとされていることから想像すると柳葉敏郎さんが大仙市(旧仙北郡西仙北町)出身なので横手高校から東北大学というルートも有力じゃないかと思う。



横手高校に設定された偏差値61は入学出来る最低レベルで入学者の偏差値は青天井と考えて間違いない❗️

秋田の甲子園常連校が1回戦で次々敗れる今年の予選で、運にも恵まれた甲子園出場なのは県民重々承知していて、勝てないまでも僅差期待していたが、まあこの点差も想定内ではあった。大学進学を目指して決して野球だけをしに入学したない子達が甲子園を勝ち取ったのだ‼️それだけで快挙である。もうあと4か月東北大、弘前大、秋田大の合格目指して頑張ってください。