第63回農林水産省賞典愛知杯(GⅢ)芝1,400m 18頭立。小林美駒騎乗のモリノドリームは2枠3番17番人気。
現在JRAの現役女性騎手は古川奈穂、永島まなみ、今村聖奈、河原田奈々、小林美駒、谷原柚希の6人いる。それぞれ乗鞍を確保は難しい状況のようである。もっともJRAだけで130人ぐらいの騎手がいるが常に乗鞍を確保出来て勝ち鞍をあげている騎手は30人ほどで、土日72レースに1鞍も乗れない騎手が数十人存在している。女性騎手は少なくても♢2kgの減量特典があるのでまだ乗鞍を得る機会があるだろうが。
中央競馬1レースのフルゲートは16〜18頭である。重賞はともかく、全頭総て勝ちにきているわけではないという事情もある。JRAとしても小頭数では馬券売上が少なくなってしまう。調教師としても決められた馬房の中で預託される馬をやりくりしてオーナーに少しでも賞金を稼げる努力も必要になる。現実にはただ出走させるだけの馬も存在する。出走手当55万円のために出走してくる馬も少なからず存在する、この馬はほとんど馬券には絡まない。
競馬では前の方につけるのが圧倒的に有利である。後ろからでも勝てる馬ははっきり言って能力のある馬である。未勝利戦ではともかく1勝戦や2勝戦の5歳馬6歳馬にはまずいない。前につけれない馬はまず入着出来ても勝てない。
小林美駒はとりあえずズブくないか追い込み馬以外逃げか先行の戦法を取る。上手く勝つか3着に残ることもあるが、直線失速することが多い。モリノドリームも先行出来れば良績があるが前にいけなければ惨敗もあり稀に追い込みもある馬である。もっともモリノドリームも牝馬7歳、大駈けは考えにくいし、繁殖入り前の最後の記念出走の可能性もある。そんな馬だから鈴木信尋先生も自厩舎所属の小林美駒に重賞経験させるために乗せてあげたのか。
結果はモリノドリーム、スタートは出たが後方3番手を走り直線でインをついて7、8番手まで上がったが、そこで力尽き脚が止まって15着だった。ずっと後方のままかもとも思ったが、一瞬見せ場があった。
【あとがき】
今日の競馬の1番の見せ場は阪神大賞典、アドマイヤテラがレコードタイムで圧勝!阪神大賞典ダントツの9勝目❗️デビューから40年連続JRA重賞勝利‼️だったろう。1月2月は人気馬で勝ちきれなかったり、6番手以下の人気の馬ばっかり乗ってたり調子イマイチかと思っていたが3月後半は調子が上がってきたかな?やっぱり57歳になっても競馬界の騎手では武豊さん未だ唯一無二の存在である。ルメールも川田も坂井も競馬界以外には無名の存在である。今年ももう重賞を最低でもあと2勝とGⅠ勝ちを期待している。

