いや〜いいレースを観せてもらった‼️

強い馬2頭が直線叩きあってゴール前を通過する。流れも澱みなくレコード決着、それも今年の日本の秋のチャンピオン馬であるマスカレードボールと世界ナンバー1レーティング馬のガランダガンであるだけに息を呑んだ。リアルタイムでは2頭がどこから上がって来たのは分からなかったが、レース後のVTRを視ると中団後方から2頭合わせで上がってそのままゴールまで競いあっていた。カランダガンは世界レーティングNo.1の馬だが日本の芝に合わなくて直線失速姿は見たくなかったし、特殊な馬場だからヨーロッパの最強馬が負けても仕方がないというふうにはなって欲しくなかった。ほぼ全部の重賞の馬券を買って観ているが、観終わってスカッとするレースそれもジャパンカップというGⅠレースで観られた。あと1番人気から5番人気の馬が綺麗に掲示板に載ったのも実力と人気を持った馬がそのままの結果になったことも「いい競馬だったなぁ」と思った所以である。

こんな歴史に残るジャパンカップの影の演出者立役者がいると思う。まず予想外に速いペースで逃げたセイウンハーデスと津村明秀である。これがベテランジョッキーがよくやる序盤がゆっくりな逃げでは4コーナで馬群が団子になってヨーイドンの最近よく見る残念な競馬にならなくて、まだ縦長のまま直線に入って全頭にチャンスがあり見どころのある競馬になったこと、前の方にに行っていたクロワデュノールも一瞬勝つかもと思った。実はもう1頭(?)スタートすぐ落馬で空馬で走っていたアドマイヤテラだと思う。そもそも落馬と空馬なんて無いに越したことはないし、空馬それもスタート2完歩目から空馬がいるレース、乗っている騎手にとって迷惑以外の何者ではないし、観ている我々には分からない不利が途中各所にあったことだろうが、勝ち負けにほとんど影響を与えてないと思われたこと(ゴール後マスカレードボールにぶつかってルメールと戸崎を落馬させたが)。直線3頭合わせになったが、右によれてガランダガンとマスカレードボールの叩き合いにほぼ水を差すことが無かったことである。ゴール前までマスカレードボールに致命的な接触をしないで(パトロールビデオを視ないと分からないが、マスカレード陣営から不利を受けたというコメントは無かった)走ってくれたこともある。あそこで影響を及ぼしていたらものすごくモヤモヤした結果のジャパンカップになっていたことだろう。

ここまでいいレースだったので馬券が取れなくても気にならないだろうが、馬券も取れたのでさらに気分のいい、京阪杯も9点の3連複で取れたので、競馬だった。