「帰ってきたウルトラマン」は初めてリアルタイムで視たウルトラシリーズだった。



その頃は「怪獣使いと少年」を始めとする「11月の傑作群」も全く解らず、坂田兄妹の惨殺されるのものも気にならず、ただただウルトラマンと怪獣の闘いだけ楽しくて、ウルトラセブンが参上しウルトラブレスレットに熱狂して視ていた。




ウルトラマンとウルトラセブンは大人になって何度も見返しいろいろな情報を身体に入れてしまったので今でも好きであるが、「帰ってきたウルトラマン」は総てのドラマの中で、なりよりも身体にも心にも染みついてしまっている。子供の頃に刻み込まれた「帰ってきたウルトラマン」は特別中の特別な存在であるウルトラ兄弟が市川森一さんによって創造されてしまったがために「帰ってきたウルトラマン」の個人名を作らざるえなくなった。そこでの「ウルトラマンジャック」の呼び方。ウルトラマンジャックはレッドマンと並ぶウルトラマンシリーズの仮題につけられた名前である。その名前をしょうがなくつけてしまった。そんなジャックという名前は「帰ってきたウルトラマン」に熱狂した自分には全く受け入れられなかった。

もうすでに「帰ってきたウルトラマン」はウルトラマンジャックになってしまった。しょうがないとは思うが、ウルトラマンジャックと書かれている本もあらゆる媒体も観ないし買わない。昔の世代のほんの少しの抵抗である。