4日から雪が雨になり気温が上がって道路の雪は消え路面は乾き、家の周りの氷や圧雪が剥がれないところもコンクリート面が出てきた。秋田県南内陸部はここ数年は比較的雪が少ない部類の年だったが、それでも朝起きた時に玄関の雪かきを毎日しなくてもいい、1週間に2、3度で済むぐらいの話で降った朝には30cmから50cm積もっていたなんてこともざらにある地域ではある。
今年の1月は久しぶりに雪が多かった。ほぼ毎日除排雪しなければならなかったが、石川や青森に比べればまだ少なくて助かった年近所で話していた。特に青森市周辺のニュースを視ると本当に気の毒になるほどの積雪である。ただちょっと気になった映像があってテレビ局が切り取った地域なので地域の現状の総てを現してはいないとは思うが、雪かきをしている人達が持っている除雪道具が軽装備だったことである。
この辺りのような一晩で30cm以上積もるところではスノーダンプは必携である。家の周りに30cmも積もった雪を除雪するにはスコップや雪掻きでは雪を捌く量が少なくて時間がかかるので大型の皿を持つスノーダンプの出番である。秋田でも積雪が少ない沿岸部、夜積もる雪が10cmぐらいならスノプッシャーが活躍する。
1、2cmしか雪が積もらない地域や細かい部分の仕上げに鉄やアルミのスコップやプラスチックスコップが必携とされている。
今年の青森の豪雪映像を視るとプラスチックスコップで雪かきしていた。雪の積もる地域では1本や2本常備されているものだが、あの大雪に立ち向かうには軽装備である。戦車に向かって小銃で立ち向かうようなものである。これは青森市付近は雪は毎日降るもののスノースコップで対応出来るほどの地域ということなのだろうか?そんな地域にあれだけの雪が積もったら普段の除雪装備では全く歯が立たないだろうし排雪のシステムも自然の融雪に任せているのだろから、どうにもならない事態で本当に大災難な冬になって気の毒なことである。


