声楽家であり合唱指導の先生が、自分の声の録音を聞いて、
「自分の声が嫌いなのよ〜、歌う声は好きなんだけどねー!」
と照れながらおっしゃっていました。
私も先生の声がとても好き。
自分の声が好きとおっしゃる先生が本当に素敵です
月1回のボイストレーニングも3回を終えました。たくさんのことを教わりとても勉強になっています。
自分の好きな声も分かったり、少しずつ高く出せるようになってきました。
初めての 定期演奏会まであと5回。まずはそれを目標に頑張っています。
嬉しいこともありました。
実は年をとってだんだんソプラノの高い音が出なくなり、第九ではアルト、合唱団ではメゾソプラノで歌っています。ちょうど先日、パート選びの質問について先生がおっしゃっていました。
「だいたい、みんな出せる音は同じ。それが歌いやすいか歌いにくいかということでパートを選べばいい。高音は出るようになる。歌い方の問題。」
と。実際に、ボイトレで高い音も少しずつ出るようになり、昔の音程に戻れるのは、加齢に抗っているような気分で嬉しいです。
また、初めてのボイトレの時に、いずれは人数の関係でソプラノで歌って欲しいと言われたのですが、3回目の練習でも改めて、ソプラノをもう少し増やしバランスを取りたいから、ゆくゆくはソプラノで大丈夫かな〜、と言われてどきどき。かなり先の話と思いますが。
歌うことに素人すぎて、たくさん学んでいます。有り難いです。
息を吸う時に肩を上げない、(やってる…)
発生練習であえいおうの口の開け方、母音を歌う位置、
音を響かせる場所、
鼻から息を出して歌う、
下り音階で音程が下がらないように歌う方法、
高い音の出し方、強弱のpの歌い方、
ブレスの取り方、息の履き方吸い方、
ets音程はひとまず大丈夫ね、と言われ胸を撫で下ろしますが…
まだまだ、頑張ろう。