前者後者論とは


前者後者論というのは、人間は脳のOSによって2種類に分けることが出来るというタイプ論。


https://ameblo.jp/mukae-443/entry-12236291606.html


前者後者.com



===========================


最近よく見ているYouTubeチャンネルが、いくつかあるのですが、そのひとつが、安芸高田市長VS市議会。

オススメに上がってきた、ネット配信されている市議会の切り抜き動画でした。

田舎の市議会あるある(の中でも想定を超える現象)が満載です。

そういった意味では、整理されてる安芸高田市の公式チャンネルの方が落ち着いて観られます。



切り抜き動画、どうやら多数出ているようで、切り抜きセンスは様々です。

映し出されるのは、例えば一般質問で、市長から導き出したい結論ありきで、誘導尋問しているつもりが空回りして、支離滅裂な議員さんの姿だったり。

議会にも市長にも是非を問うベテラン議員さんであったり。

一方で、全力で受け応えし、そんなことも覚えてるの?てくらいのデータ量で相手のロジックの破綻を指摘し、時に盛り上げ、時に観ているこちらが「言い過ぎちゃうか?」と心配になるような市長の姿も見られます。



情報量、みっちみちな市長。

総じて面白い。VS議会の動画は、面白いと思えるまでにイライラもしますが。

議員さんが何言いたいのか論点見えなくて(ズラすから)。

スカッと動画のようにサムネを作成しているものもあるけど、基本的にスカッと系ではありません。

だいたい議会が悪で市長が正義、なんて描き方している動画は面白くないw

対談系動画はスッキリ感ある。



市長の熱意と、答弁の展開を観ていてふと、思った。



市長は前者かなー後者かなー。



たたみかけてく感じとか、質問に質問系で返す感じとか、焦点を外さない感じは、後者スクリーンぽさというか、なんとなく橋下徹さんを彷彿とさせる部分はあるんだけど…

実際にお二人が話されている動画を見たら





あ、なんかタイプ違う?

石丸市長の輪郭(顔だけじゃなく)は、キュッとして塊感がある。

橋下徹さんは、自分の中からそのまま言葉が出てる感じだけど、石丸市長はギュッと圧かけて選び抜かれたものがポイッと出てくる感じ。



保存領域が内側の前者…CタイプかDタイプ?

もしくは後者図書館型…?



世間からは劇場型とは言われているようですが、議場だからわざと、スキルでもってそうやってる可能性もある気がする。

ナチュラル主演男優ではないよなぁ…

んで、存在が浮いてる。異質。

それで、記憶力と情報処理量がすごい。

いついつの〇〇で答弁をしたと思います、と良くおっしゃいます。



むむむー前者後者どっちかなー、と考えながら画像検索していたら、高島市長(芦屋市)と並んで撮ってる写真を見つけた!

Xの投稿より。

見事なまでの、石丸市長の3D感、浮き上がり感。


たぶん図書館…かなっ?


また観察続けてみようと思います!