特に理由も無し、ぷらり拝聴で六本木(嫌いなヒルズ)。





テーマは「禅のこころ茶のこころ」禅と茶の本質にせまる

横田老師が千宗屋さんに、茶が嫌い!と最後まで絡むトークstyle。

1人で参りましたが漫才以上に笑えました。

ポイント
1、利休の茶は和合の精神、細かな作法は本質ではない
2、禅の馬祖「平常心」造作が無い状態で茶に向かう
3、名古屋や松江は日常でお抹茶を飲む、特別に考えて欲しくはない
毎日自分に立てて楽しむこと
4、「侘び」「禅」「もてなし」意味合いを間違って使われている
利休の師匠曰く「正直に慎み深く傲らぬ様」それが侘びであり「あるがまま」禅である

横田老師まだまだ絡む

6、利休の朝顔は作り話
茶庭に朝顔は無い

7、他人の目を気にする茶は違う、互いに「心」を大切にするのが茶

8、茶は円相を描く心で点てる

横田老師「自他一如」禅も茶も隔たり無し(^-^)/。





あっという間の90分。

禅も茶も「あるがまま」楽しんでましたが、めちゃ肯定励まされました。

「無事是貴人」
私訳:何にも捕らわれ無く柳の様に生きるstyleが貴い人である

懐かしいお店に寄り道して帰りました。



※西原村の友人は何とか避難できてほっとしました