年末年始、3~4月、8月、10月・・・
一年の間に「人生を振り返るタイミング」がありそうです。

そう感じるのは、その時期になると出版に関する問い合わせが増えるためです。
おそらく、長期休暇や季節の変化による心の変わり目だと思います。

本を出版することには多くの意味があります。
一人の経験が誰かの後押しをすることが多いのです。

同じ境遇で悩んでいる方にとっては「解決」や「改善」につながることがあります。
珍しい経験であれば、新しい世界を感じるキッカケになります。

人生において(学校の授業以外では)全く本を読まない人もいるかもしれません。
損をしているとまでは言いませんが、人生遠回りしているなとは思います。



本のすばらしさは「見たことない世界」が簡単に疑似体験できることです。
少なくとも私は未来を変えるキッカケになっていると感じています。

もちろん、良い本そうでない本があります。
でも、その価値は個人差が大きいものです。

実際、何かしらにランキングされた本でも(私的に)全く面白くないものもあります。
とは言え、この部分が評価されているのかなというのは分かります。

本の購入で失敗しないときには『好きな著者』の本を選びます。

しかし、あまり大きな学び【新しい価値観】は少ないと思います。
まあ、楽しいのみでも十分なので満足感はあります。

本を出版すると、その本を読む「読者」が生まれます。
読者は本からいろんなことを勝手に学びます。

それは著者が意図していたことかもしれませんし、まったく想像していない場合もあります。
あくまで本から何かを感じるのは読者個人の問題です。

それでも、出版によって誰かの人生を変えるキッカケになかもしれません。
自分の人生が誰かの未来を作っていく!

自叙伝も専門書も、詩集や小説など『本』であれば全て同じ可能性があります。
出版する面白さは、出版した人でなければ分からないものです。

◆3つの選べる商業出版
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