この度、「元NECソフト社長が語る システムエンジニアへ贈る言葉」を出版された著者(池原憲二様)より出版後の感想をいただきました。
当方のホームページにて公開中です。
https://genbu-shobo.com/author-voice/

■元NECソフト社長が語る システムエンジニアへ贈る言葉
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4909566724/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17397831/



著者の経験は、平社員(SE・システムエンジニア)から社長までという幅の広さが書籍の魅力に反映されていいます。
なかなか他の人(読者)が経験できないことは、書籍によって疑似体験しておくことで、読者の“人として”の幅も広まると思います。

本書は「経営者」の立場からの気づきよりも、SEという立場を踏まえた視点での内容が多いです。
つまり、より“一般人”に近い視点で描かれていると言えます。

その点からも、SE以外の人たちで【会社に所属する人たち】であれば気づきがあると思います。
まさに、人の振り見て我が振り直せという感覚でしょうか。

<オンデマンド出版について>

かなり浸透はしているとは思いますが、SDGS的な面からも有効的な出版方式です。
無駄なものは作らず、在庫切れもないので欲しい人がいれば、いつまでも(半永久的に)販売できてしまいます。

でも、実際に手に届く「本」はカバーがないだけで、通常の書籍と変わりがありません。
私のなかで『紙の本』は最強な存在です。

正直、電子書籍では読者に届かない点が多くあります。

紙の本が好きな方ならお分かりいただけると思いますが、リアルにふれること(ページをめくる、持ち歩くなど)で、その本に愛着が湧いてきます。

当然ですが、本の著者に関しても関心や興味が湧いてくるわけです。
電子書籍では、その微妙な感情の揺らぎが薄くなってしまいます。

個人的には、電子書籍は漫画(コミック)や薄い内容の書籍には向いていると思います。
エンタメ系なら電子書籍、本気で読んで欲しいなら紙の書籍という考えに至りました。

また素晴らしい作品に出会えることを願っています。

≫著者の声の詳細はコチラをご覧ください。
https://genbu-shobo.com/author-voice/

<作品紹介>
■元NECソフト社長が語る システムエンジニアへ贈る言葉
著者:池原憲二
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4909566724/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17397831/