【著者とのコラボ記事】
■好評販売中
筋トレウォークの達人
さいとうりょういち
Amazon：https://www.amazon.co.jp/dp/4909566643/
楽天：https://books.rakuten.co.jp/rb/17220549/
中高年の行動力向上は生きがいに通じる
～「筋トレウォークの達人」トレーニングシステムの運用～
ウォーキングはすぐに始められる良い健康法です。
問題は長く続けられるか否かです。
私もこの課題に取り組んできて今ようやくその方程式が書けるようになりました。
すなわち、自主性～活性化＝継続性である！
（自主性が活性化を生み、それが継続となるの意味）
自主性：自らの意思で行動
活性化：身体と脳の活性化
継続性：楽しい事、嬉しい事は続く
この方程式を実現するプログラムが、私の提唱する「筋トレウォーク」です。
そしてこのサイクルを回していくことが永続的な活動として定着していくと考えています。
「筋トレウォーク」は、インターバル速歩を基本としたウォーキングによる体力の維持・向上と精神的な安定感を得ることのできる独自のトレーニング方式です。
2014年から近くの公園で講習会を始めて8年が経過します。
トレーニングの実施場所も7ヶ所に増えました。
また、これまでに1日以上参加した方は約460名になります。
継続実施者はピーク時で約180名（継続率39％）、現在はコロナ禍の影響もあり約120名程（継続率26％）がトレーニングを行っています。
自主性とは、トレーニングの参加は自由、会組織でないため会費や会則もない、主催者もいない、まったくの制約がない状態の中で個人の自主的な判断が全てです。
これは従来のサークル組織とは大きく異なっています。
次に活性化ですが、「筋トレウォーク」のプログラムを実施することで身体的な活性化と精神的（脳）な活性化が図れます。
約3分間の大股での早歩きとその後のゆっくり歩きを繰り返し行うプログラムです。
早歩きの時は歩きに集中して歩数をカウントし、終了時にメモします。
また、ゆっくり歩きはリラックスを心がけます。
談笑しながらの歩きが最適です。
この2つの行動を行うことで何が生まれるか。
グループで実施することの楽しさが増す、数カ月トレーニングを積むことで自身の変化に気づく（体調が良くなった、活力が出た、体力がついた、食事がおいしい、家事がはかどる、気分がスッキリしたなど）。
継続することで筋力アップや脳力アップになり、転倒予防やフレイル予防にも大いに役立つものと確信しています。
自主性が行動力を生み、身体がより活性化します。
これが持続可能の原泉となります。
ヒトは歩く動物です。
自由に歩けること、動けることが最高の喜びだと私自身感じています。
また、このプログラムを全国の多くの方が利用できるようにすることが使命であると思っています。
さいとうりょういち
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