オンライン慣れしてる方がやってしまう残念な話し方、3選。 | パーソナルブランドコンサルタント 立石剛のブログ

オンライン慣れしてる方がやってしまう残念な話し方、3選。

こんにちは。


『決定版!セミナー講師の教科書』著者、
プロ講師育成の専門家、立石剛です。


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皆さん、オンラインで話すことに慣れてしまい、
その感覚で伝えようとするものですから、
伝わらない話し方になっていることが多いということ。


今日は、オンライン慣れしてる方がやってしまいがちな、
残念な話し方、3選、まとめてみました。



まず、一つ目。


パソコンの画面(または、背後のスクリーン)を見ながら話す。



パソコンの画面を見てもいいのですが、
声を発する時は、聴衆と目をあわせて話してほしいものです。


目は口ほどにものを言うと言いますが、
パソコンを見ながら話していると自信がなさそうにも思えるし、
本当に思っていることを話しているのかなと思えたりします。


目の前にいる1人ひとりと、
しっかり目をあわせて話すことを心がけてみてください。


二つ目は、直立不動で話す。


普段、パソコンの前でずっと話しているからでしょうか。


同じ場所に棒立ちで、
身体が固まったままで話す人が多いです。



会場が大きくなるにつれ、
左右、前後など動きを入れたほうが自然です。


身振り手振りを入れることもお忘れなく。


立ち振る舞い、身振り手振りについては、
スティーブ・ジョブズがされた
iPhoneのプレゼンを見て欲しいです。


三つ目は、スライド資料の文字がやたら多い(文字が小さすぎる)


オンラインの場合だと、
パソコン画面を共有することができるので、
相手のパソコン内には、
自分が見ているものと同じものが見えます。


会場で話す場合は、
相手には同じようには見えていません。


後ろのほうに座っている人は、
文字が小さすぎて読めないかもしれません。


会議室のようなフラットな会場だと、
スライドの下、三分の一は見えていないかもしれません。


会場の大きさ、レイアウトなどを考慮したうえで、
どこの席からも問題なく認識できるようなスライドを
用意しておくことをおすすめします。


以上、他にもまだまだあります。
オンライン慣れしてる人が、陥りやすい話し方。


実際にやってみないとわからないことも多く、
事前に会場でリハーサルなどを行い、
自分の話している姿をカメラで撮影すると良いでしょう。


これからはハイブリッドが主流です。
オンライン、リアル会場、
どちらでも伝えられるようになっておきましょう。

 

 

 

 

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