久しぶりにオンラインの難しさを痛感しました。 | パーソナルブランドコンサルタント 立石剛のブログ

久しぶりにオンラインの難しさを痛感しました。

こんにちは。


『決定版!セミナー講師の教科書』著者、
プロ講師育成の専門家、立石剛です。


私が学長をつとめる「パーソナルブランド大学」にて、

オンライン講演会を無事終えることができました。

 

 

 

登壇された4名のうち3名は

セミナーコンテスト卒業生、2人は優勝者です。

 

 

今回は私も講師として登壇させていただきました。

卒業生とのジョイントはプレッシャーかかりますね。

 

 

私の講演はさておき、

卒業生3名の講演は素晴らしかったです。

 

 

3名が語られるストーリーはどれも自分ごとに思える話ばかりで、

忘れてた大切なことを思い出させていただきました。

 

 

4名の20分講演は以下、

PBU会員サイトからもご視聴いただけますのでどうぞ。

https://pba.share-wis.com/ja

 

※只今初月会費無料でご登録いただけます。

 

 

ところで、今回の講演会は、

久しぶりにオンラインの難しさを痛感しました。

 

 

というのも、コロナ禍3年間は「セミナー講師養成講座」

「パーソナルブランディング講座」など、

これまでリアル会場で数多く教えてきたものばかりを

オンラインで開催しておりました。

 

 

リアルで数多く教えてきた講座は、

オンラインで教えても受講生の反応がイメージしやすいのです。

 

 

しかし、今回の講演会は私にとって初めて話す内容ばかり。

 

 

リアル会場の場合だと初めての内容でも、

「受講生が興味を持って聞いてくれているか?」

「受講生の心に届いているか?」など、

受講生の反応や空気感を感じとって調整しながら話すことができます。

 

 

オンラインは反応がわかりづらいので、

初めて話す内容が受講生にどう伝わったかがわからないのです。

 

 

事前に練習会などを実施して、

誰かに聞いてもらうなどすれば良かったと思いました。

 

 

その他にもオンラインでの講演会は私にとって課題多しでしたが、

その分、伸びしろも多く挑戦しがいがあります。

 

 

講演会のあらたな可能性に気づくことができたのも良かったです。

 

 

セミナー講師として登壇する人は

この3年間で急激に増えたように感じますが、

講演家として話せる人の数は多くはないません。

 

 

さらに、講演会の本質を正しく理解し、

参加者や主催者の求めるものに応えられる講師となると

どれほどいるのでしょうか。

 

 

まだまだ少ないはずです。

 

 

となると、講演家としてのスキルを身につけておけば、

間違いなく活躍の機会が増えるということです。

 

 

プロ講師育成を専門とする私としては、

講演家としてのスキルとあり方も教えるようにしようと

この日、決めました。

 

 

というわけで、10月13日に以下セミナーを開催します。

「講演シナリオの作り方、伝え方」

詳細はこちら

 

 

これからの講師業界はデジタル化、AI化がさらに進んでいきます。

 

我々講師は、笑いや共感、感動などの要素が

より求められるようになるでしょう。

 

講演家としても活動できるくらいの表現力を身につける機会にしてください。

 

 

 

 

 

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