戦いを経験して、戦わなくていいことを知る場。 | パーソナルブランドコンサルタント 立石剛のブログ

戦いを経験して、戦わなくていいことを知る場。

こんにちは、立石剛です。

 

9月に入りましたね。

セミナー講師の甲子園、

セミナーコンテスト
今年最後の地方大会シーズンです。

地方大会が終わると全国大会、
代表決定戦、敗者復活戦と続きます。

全国予選は地方大会以上の激戦になることから、
様々なドラマがそれぞれの出場者に起こります。

 

毎年、出場者もサポーターも、

我々主催者も感動します。

終わったあとに私がいつも好きな光景は、
戦った者同士が家族のように仲良くなることです。

馴れ合いという関係ではなく、
お互いを認めあい讃えあう関係です。

やはり、みんな仲がよいのが一番です。

私は若い頃から、
人間関係の争いごとが大嫌いでした。

人の陰口や悪口がとくに嫌いで、
会社員時代は、誰かが会社や上司の悪口を言い
始めると、黙ってその場を立ち去るくらいでした。

ある時、他人を責めているのは私だと気づいた。

「他人を責めてはいけない」という理由で、
私が他人を責めていたのです。

すべては相手の問題でななく、
自分の問題であると気づいた時から、
人との関わり方は大きく変わった。
 
他人の陰口、悪口を言う人にも
その人なりの理由があり、
それはその人にとってのその時できる
ベストな選択なんだと、
受け入れられるようになりました。

人それぞれに正しさがあり、
その正しさを理解し、受け入れられると、
人間関係はうまくいく。

私はみんな仲が良いことを大切にしたい。

人は、人と戦うために生まれてきたのではない。
人は、人を認め支えあうために存在しているのだと思う。

セミナーコンテストは、
そのようなことに気づかせてくれる学びの場。

戦いを経験をすることで、
戦わなくていいことを知る場。


他人とも自分とも戦わない生き方。
それが、自分らしく生きるということ。


私は、自分を認め、
自分の人生を生きる人を増やしたい。

関わる人同志がお互い認め、
お互いを生かしあう社会をこれからも広めたい。

そのために、私は今年ひとつ決断をしました。

セミコン開催地は現在8カ所ですが、

今後は開催地を増やしていきます。

 

日本国内、海外問わず、

共に開催してくださる方はご連絡ください。