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自分らしい行動の積み重ねによって、自分ブランドは作られる。
こんにちは。
パーソナルブランドプロデューサーの立石剛です。
「パーソナルブランド大学・大阪校」
第1講を終えたばかりですが、
すでに今回参加できなかった方々から、
2期開催のリクエストをいただいております。
私自身も、「パーソナルブランド大学」を
東京・大阪で開催してみて、
これはまさに今、時代が求めているテーマなのではないか。
そんな、これまでにない手応えを感じています。
本日のブログでは、「パーソナルブランド大学」第1講の中から、
受講生からも反響のあった内容をひとつ、ご紹介させていただきます。
◾️そもそも、「価値観」とは何なのか？
価値観とは、自分が大切にしていること。
言い換えるなら、
自分の行動や選択を決める“心のものさし”とも言えます。
たとえば、私が仕事において大切にしている価値観は、
「挑戦」「分かち合い」「自分らしさ」です。
これらの価値観を満たしているとき、
私は仕事にやりがいを感じ、周りから見ても
「立石らしく輝いている」と思われるかもしれません。
しかし実際には、このように価値観に沿った生き方、
働き方ができている人は、そう多くありません。
たとえば会社組織では、
肩書きや立場が上がるにつれて責任が重くなり、
いつの間にか自分の価値観とは異なる選択や行動を
してしまうことがあります。
起業家や経営者でさえ、
創業当初は大切にしていた自分の価値観が、
顧客・社員・取引先が増えていくうちに、
少しずつ後回しになってしまうことがあるのです。
価値観に合わない働き方を続けていると、
心は知らず知らずのうちに疲弊し、ストレスも増していきます。
だからこそ、時には立ち止まり、
「自分は何を大切にしたいのか？」
と、自分自身に問いかけることが大切なのです。
「パーソナルブランド大学」第1講では、
まず最初に「価値観を知る」ことから取り組んでいただきました。
ワークシートを使って自分の価値観を言語化し、
グループでシェアしながら、
自分が本当に大切にしていることを確認していきます。
明確になった価値観を前に、
こんな問いを自分自身に投げかけていただきました。
「私は今、価値観を満たす仕事ができているだろうか？」
この問いに、自信を持って「はい」と答えられる方は、
意外と少ないのです。
◾️どうすれば価値観を満たす働き方ができるのか？
私がおすすめしているのは、
「行動指針」をつくることです。
たとえば、価値観として「誠実」と書いた方がいたとしましょう。
「誠実に仕事をしたい」という想いは素晴らしいことですが、
それだけでは、日々の行動の中で
「誠実な仕事ができているのか？」を判断するのが難しいものです。
そこで、こんなふうに自らに問うてみます。
「私が“誠実である”と感じられるのは、
どんな行動ができたときか？」
すると、次のような行動指針が生まれてくるかもしれません。
「自分が大切にしていることは、
常に、自らが実践者となって行動する」
このように、自分の価値観を具体的な言葉にすることで、
日々の行動やふるまいが、少しずつ変わっていきます。
行動指針を持つことで、
価値観に沿った行動を意識的に積み重ねられるようになります。
すると自然に、「言っていることと、
やっていることが一致している人」として、
周囲からの信頼も高まっていきます。
さらに、価値観を大切にする姿勢に共鳴した人たちから、
その人の価値観を活かせるような仕事や依頼が、自然と集まるようになります。
日々の決断や行動に一貫性が生まれ、それがやがて、
その人自身のブランドになっていくのです。
「ブランディング」と聞くと、
「人と違うことをしなければいけない」と
難しく考えてしまいがちですが、じつはとてもシンプルなものです。
ブランディングのはじまりは、自分の価値観を知り、
それに沿った行動を積み重ねること。
それを続けていくうちに、
「◯◯さんといえば、△△△」と、
自然と周囲に認識されるようになります。
パーソナルブランドとは、
自分らしい行動の積み重ねから、少しずつ築かれていくものなのです。
あなたが大切にしている価値観は、何ですか？
立石剛
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「パーソナルブランド大学・大阪校」は、感動の開講日となりました。
こんにちは。
プロ講師育成の専門家、立石剛です。
今週から「パーソナルブランド大学・大阪校」が
スタートしました。
第1講テーマは、
「起業家・リーダーのためのパーソナルブランディング」。
新しいワークも取り入れながら、
自分自身の言葉とあらためて向き合う時間をお届けしました。
第2部では、「セミナー講師養成講座」卒業生であり、
「セミコングランプリ」優勝者の西村博さんによる講演。
講演テーマは、
「絶望の淵から立ち上がった社長が見つけた、
本当にやりたいことの見つけ方」。
西村さんの生い立ちからはじまり、
父親の会社を継承し倒産の危機に直面しながらも、
度重なるピンチと葛藤を乗り越えて成長してきたストーリーは、
私自身の経験とも重なる部分が多く、
何度も胸が熱くなりました。
「セミナー講師養成講座」卒業後も実践を重ね、
数多くの登壇経験を積んできたからこその伝え方に、
参加者の皆さんも自然と引き込まれ、
終始前のめりで耳を傾けておられた姿が印象的でした。
途中、涙を流される方もいらっしゃるほど、
心に深く響く講演となりました。
その後は、食事をしながらの交流会へ。
この日の学びを分かち合いながら、
さらに深い対話が続きます。
そのかたわらで話を聴きながら、
「そんな捉え方があったのか」
「講座を卒業したあとに、そんな出来事があったのか」
と、私自身が新たな気づきや学びを得る場面が何度もありました。
この日、あらためて気づかされたことがあります。
我々講師は、卒業生からもっと学ぶべきだということです。
講師は「教える側」、受講生は「学ぶ側」。
教えるべきことを教え終えると、役割を果たしたような感覚になり、
その後、受講生と会う機会も減っていきます。
しかし、本当に価値ある学びは、その先にあります。
学んだあとに、彼らがそれをどう受け取り、
どんな行動を選び、どんな挑戦をし、どんな成果を手に入れたのか。
そこに、講師にとって貴重な学び多いと感じます。
こうした卒業生のリアルな学びや体験は、
講師にとっての学びにとどまらず、
同じ講座を学んだ仲間たちにとっても大きな刺激となり、
「自分もさらなる挑戦をしてみよう」
という意欲を引き出すことにもつながります。
パーソナルブランド大学は、
卒業生にとっても貴重な登壇の機会となります。
今後ほかの地域でも開催していきたいと思いました。
回数を重ねるごとに事例が積み上がり、
講演内容も、話し方のクオリティも、
さらに磨かれていくことでしょう。
パーソナルブランド大学を、「さらに広めていきたい」
「海外でもやってみたいな」と、新たな構想が次々と広がり、
昨夜はなかなか寝つけませんでした。
立石剛
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AIには生成できない「言葉」の作り方、伝え方
AIやインターネットを使えば、
価値ある情報やノウハウはいくらでも手に入る時代になりました。
そんな時代だからこそ、
「これから、どんな働き方をしていけばいいのか？」
「自分にしかない価値とは何か？」
そう迷っている方も多いのではないでしょうか。
AIがどれだけ進化しても、
決して代替できないものがあります。
それは、一人ひとりが歩んできた体験です。
人の体験は、世界中どこを探しても、
同じものは一つとしてありません。
そして、その体験から語られる言葉には、
AIでは真似できないほどの
「人の心を動かす力」があります。
ときに、「世界を変える力」さえあります。
私、立石剛は
「一人ひとりが自分らしく輝く社会をつくる」
というミッションのもと、
「パーソナルブランディング講座」「セミナーコンテスト」を
全国各地で開催してきました。
18年間で、3,000名以上の起業家・講師を指導する中で、
確信していることがあります。
人は誰もが、自分にしか救えない人がいる。
自分だからこそ、伝えられる言葉がある。
ということです。
このことに気づく最大のきっかけが、
自らの体験を振り返り、言葉にすることなのです。
ただ、こうした話をすると、
多くの方がこうおっしゃいます。
「私には、人前で話せるような価値ある体験はありません」
と、自分のことを過小評価されます。
私は、このような人にこそ、
セミナーコンテストを見学してほしい、
そして、いつかは挑戦してほしいと願っています。
実際に出場者の多くが、
最初は「自分なんか・・・」と思っていた人たちです。
2026年2月28日（土）、15年ぶりとなる名古屋の地で、
セミナーコンテスト全国大会
「セミコングランプリ名古屋2026」を開催します。
講師を目指している方はもちろん、
講師を目指していない方にも、
ぜひ会場に足を運んでいただきたいと思っています。
人の心を動かす「言葉の力」を、
ぜひ、会場で体感してください。
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あなたのご参加を、心よりお待ちしております。
立石 剛
来週から、パーソナルブランド大学・大阪校がスタートします
こんにちは。
パーソナルブランドプロデューサーの立石剛です。
コロナ以降、パーソナルブランディングへの関心が
急速に高まっていると感じています。
これまでは、自分自身を商品として考える起業家や
フリーランスの方が中心のテーマでしたが、
最近では、企業で働くビジネスパーソンや、
社員育成に関わる経営者・管理職の方々からのご相談が
急激に増えてきました。
その背景には、AIやデジタル技術の進化があります。
「誰にでもできる仕事はAIに任せればいい」
そんな考え方が広まっている今日、人も企業もあらためて、
「人が持つ本当の価値とは？」
「自分にしか提供できない価値とは？」
を問い直し始めています。
今、求められているのは、スキルや知識以上に、
「どんな想いで働いているか？」
「どんな価値観や信念を持っているか？」
といった内面の魅力で人を動かす力です。
こうした時代の変化を踏まえ、今年から
「パーソナルブランド大学（通学制）」をスタートすることにいたしました。
この講座は、単発でノウハウだけを学ぶスタイルとは異なり、
毎月一つのテーマにじっくり向き合い、
アウトプットを中心としたカリキュラムを通じて、
自分の中に眠る強みや想いを掘り起こし、言語化していく内容です。
また、パーソナルブランディングを習慣化していただくため、
毎回の講座後には次回までに取り組んでいただく課題もご用意しています。
さらに、講座は毎回2部構成。
第2部では、パーソナルブランディングを実践し、
成果を上げているゲストの体験談をお聞きいただきます。
講師自らのストーリーに触れることで、
自分自身の成功イメージがより鮮明になり、
学びへのモチベーションも一層高まるはずです。
自宅でパソコンに向かって受けるオンライン講座とは異なり、
パーソナルブランド大学では、
口・手・身体を動かしながら学ぶことで、
自分の中に眠ったままの強みや体験が自然と引き出されていきます。
また、自分がアウトプットした言葉へのフィードバックを受けることで、
「自分の強みは価値になる」と実感でき、確かな自信につながります。
志の高い仲間と共に学び合い、実践者を師としながら、
「自分だからこそ提供できる価値は何か」を徹底して深める8ヵ月間。
パーソナルブランディングに本気で取り組みたい方にとって、
これ以上恵まれた学習環境はないでしょう。
あなたのご参加を、心よりお待ちしております。
★パーソナルブランド大学・大阪1期
只今、受講生募集中
https://p-brand.org/pb_university_ohsaka/
成功し続ける人は、なぜ食事にこだわるのか？
こんにちは。
プロ講師育成の専門家、パーソナルブランドプロデューサーの立石剛です。
昨日は、「セミナーコンテスト」「セミナー講師養成講座」の卒業生、
水野雅浩さんの新刊『集中メシ！ アタマの良い人は何を食べているのか？』
の出版記念講演でした。
懇親会まで、食事の話で大いに盛り上がりました。
自分自身の「食」との向き合い方を見直す、いい機会になりました。
その出版記念講演では、私は第二部のトークショーに出演。
その中でお話ししたことのひとつをご紹介します。
「成功し続ける人は、なぜ食事にこだわるのか？」
講師育成を仕事にしていることもあり、
私のもとには、著者や講師として活動されている方が多く学びに来られます。
その中には、特定の分野で10年、20年と活動を続け、
実績を積み重ねてこられた方も多く、
一流と呼ばれるような方々とのご縁もたくさんいただいてきました。
そうした方々と食事をご一緒する機会も多いのですが、
いつも感じるのは、一流といわれる人ほど、
食事に対して強いこだわりを持っているということ。
良い食材を選び、身体に負担の少ない食べ方を意識し、
さらには「誰と食べるか」までこだわっている。
なぜ、成功者はそこまで食事にこだわるのか。
一流になればなるほど、
「能力だけでは差がつかない」ことをよく知っている。
そして、成功を継続させるうえで何より重要なのは、
「良いコンディションをどう保ち続けるか」だと、
彼らは考えているのだと思います。
どれだけ知識や経験、高いスキルを持っていても、
心身のコンディションが乱れていては、高いパフォーマンスは発揮できません。
食事には、良いコンディションを維持するために欠かせない要素が多く詰まっています。
彼らはそのことを、経験を通じて身をもって知っているのです。
あらためて、自分自身の「食」を振り返ってみても、
食事の時間というのは、身体だけでなく、
心の状態を整えるための大切な時間だと感じます。
どれだけ身体が疲れていても、
仕事でつらいことがあったとしても、
身体にやさしい、美味しい食事をいただくと、
自然と疲れが和らぎます。
大切な人と囲む美味しい食卓は、
お腹だけでなく、心まで満たしてくれます。
美味しい食事と共に、「明日もまた頑張ろう」
そんな気持ちになった経験、誰にでもあるはずです。
また、仕事仲間やお客様との食事の時間は、
信頼関係を築くうえでも大切です。
一緒に食事をすることで前向きなアイデアが生まれ、
新たな仕事に発展することも少なくありません。
家族やパートナーとの食事の時間も同じです。
幸せそうな笑顔を見ていると、
「いつまでも健康でいて欲しい」
「もっと幸せになってほしい」という気持ちが湧き上がり、
そのためにも、「もっと良い仕事をしたい」「もっと頑張らねば」
という意欲が自然と湧いてくるものです。
さらに私の場合、大切な人との美味しい食事の予定があると、
意欲だけでなく、集中力まで高まるように感じます。
食事の時間には、
心身のコンディションを整えるだけでなく、
人間関係を育み、仕事へのモチベーションを高める力があるのです。
私自身、大きな病気をすることもなく、
58歳になった今でも、ほとんど疲れを感じることなく仕事を続けられているのは、
間違いなく「食事の時間を大切にしてきたから」だと実感しています。
今回、水野さんの『集中メシ』を読ませていただき、
トークショーに出演させていただき、
食事の大切さを、再確認することができました。
良い仕事は、良いコンディションから。
そして、良いコンディションは、日々の食事から生まれます。
みなさんも、「食べること」をもっと大切にしてみてください。
何を食べるか、どのように食べるかはもちろん、
誰と食べるかも大切に。
水野雅浩さんの新刊
『集中メシ！ アタマの良い人は何を食べているのか？』すばる舎
詳細＆ご購入はこちら
アタマもカラダも冴える一流講師の食事術について話します。
こんにちは。
パーソナルブランドプロデューサーの立石 剛です。
今年も残すところ、あと30日ほどとなりましたね。
この時期は会食の機会も増え、ついつい食べ過ぎてしまう。
そんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
講師という仕事において、見た目の印象はとても大切です。
ウェイトコントロールができていないと、
「自己管理ができない人」と見られてしまうこともあります。
じつは私も太りやすい体質で、
毎年この時期になると4〜5キロほど体重が増えてしまっていました。
幸いなことに、私が開催する
「セミナー講師養成講座」「セミナーコンテスト」の受講生の中には、
健康やダイエットに関するセミナーをされている方も多く、
その教えを忠実に実践してきたおかげで、今では健康的な体重を維持できています。
体重だけでなく、見た目も、自分で言うのもなんですが、
58歳にしては若いほうではないかと思っています。
私が特に気をつけているのが「食事」です。
「人の体は食べたものでできている」とよく言われますが、
年齢を重ねるほど、その言葉の重みを実感します。
食べ過ぎた翌日は体が重く、頭も冴えない。
そんな経験、皆さんにもあるのではないでしょうか？
だからこそ、大事な仕事や登壇を控えた日には、
必ず食事に気を遣うようにしています。
外食だと塩分や糖分が多くなりがちになるので、
最近は、健康に良い食材を使って自分で作るようにもなりました。
今回は、
・ついつい食べ過ぎてしまう
・お酒がやめられない
・食事管理がうまくできていない
そんな方におすすめのセミナーをご紹介します。
講師は、健康マネジメントスクール代表・水野雅浩さん。
水野さんは「セミナー講師養成講座」「セミナーコンテスト」の卒業生であり、
現在は全国を飛び回る人気講師です。
このたび新刊
『集中メシ！ アタマの良い人は何を食べているのか？』
の出版を記念し、大阪で出版記念セミナーを開催されることになりました。
出版記念セミナーでは、
「アタマが回る食事を、朝・昼・晩でどう組み立てるか？」
というテーマで、すぐに実践できる具体的な方法をお話しいただけるとのこと。
私、立石も、医師・谷口一則先生との対談で登壇いたします。
私自身の食事管理や、日々気をつけていることなどについてもお伝えします。
★『集中メシ！ アタマの良い人は何を食べているのか？』
出版記念セミナー in 大阪
日時：2026年11月27（土）18時30分開演
会場：大阪産業創造館（大阪堺筋本町）
詳細＆お申込みはこちら
https://x.gd/1jV4K
今回は、講師業の方も多く参加される
懇親会も予定しておりますので、
参加者同士の情報交換の場として
立石剛
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長野県蓼科でパーソナルブランディング×アウトドア合宿を開催。
こんにちは。
パーソナルブランドプロデューサーの立石剛です。
先週の月曜日から長野県・蓼科へ行ってきました。
目的は、今年から新たにスタートした
「パーソナルブランディング×アウトドア合宿」を、
パーソナルブランドコンサルタントの皆さまに体験していただくためです。
初日は長野県の茅野市に集合。
雲一つない青空が我々を出迎えてくれました。
ホテルまでの道中でお蕎麦をいただきました。
お店は、「手打ち蕎麦 12ヶ月」さん。
ホテルに着くまでの道のりは、
山々が綺麗に色づいていてテンションが上がります。
今回、お世話になったのは「蓼科東急ホテル」さん。
ホテルにつくと、さらに美しい紅葉が出迎えてくれました。
参加メンバーは早くもテンション上がりまくりです。
今回の合宿のゴールは、
「自然の力を味方につけて、最高の自分と仲間を手に入れること」。
1日目は、自身のパーソナルブランドの再構築から始めました。
私からの問いに対して、
受講生の皆さんが心の中にあるものを言語化していきます。
言語化 → 人に伝える → フィードバックを得る
この繰り返しで、自分の価値がどんどん明確になっていきます。
さらに、人に伝える際には会議室を出て、
自然の中で行っていただきます。
自然の中で行うことで解放的な気持ちになり、
自分の本音が出やすくなります。
美しい自然に触れると、眠っていた悲しみや苦しささえも、
静かに浄化されていくような感覚になります。
1日目の最後は、焚き火を囲んで本日の学びを振り返ります。
日常では話せないようなことも、いろいろと語り合いました。
その後はホテルに戻り夕食です。
館内はクラシカルな雰囲気がとても心地よく、
美味しい食事をいただきながら、会話がさらに弾みます。
今日、出会ったばかりの受講生たちも、
10年来の親友のよう。
食事のあとは、館内にある露天風呂へ。
お湯に浸かりながら、今日の学びをゆっくり振り返ります。
1日目を無事に終えて就寝です。
合宿1日目を振り返りあらためて思います。
アウトドア合宿の魅力とは、
自らが気づいていない自分の本音と向き合えること。
どんな本音をも自然が優しく受け入れ、
癒してくれることです。
昨今、デジタル化、AI化が急速に進むなか、
自分の心の中には、様々な思考、感情、想いが入り混じってます。
その中には、自分のものではないものも多数混雑してます。
どれが自分の思考、想いなのかがわからなくなっていることも多いように感じます。
だからこそ、日常を離れて、
自分の中にあるものを吐き出してみることも大切です。
いったん出すことで、整理もしやすく、
自分が何を大切にしているかが明確になります。
合宿2日目については、明日書かせていただきます。
立石剛
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50歳を過ぎてからの働き方、人生の楽しみ方。
こんにちは。
パーソナルブランドプロデューサーの立石剛です。
10月、11月は講師にとっては繁忙期。
今週はよく動きました。
懐かしい方と会うことも多く、
「立石さん、若いですね」
「歳とらないですね、5◯歳には見えません」
と、何度か言われました。
お世辞でも、やっぱり嬉しい。（笑）
そして、もうひとつよく言われたのが、こんな言葉。
「ひとつのことをずっと教えていて、すごいですね」
「飽きないですか？」
じつは、講師の仕事をするようになってから、
飽きたと感じたことがありません。
それは、なぜか？
自分自身が常に変わり続けているからだと思います。
同じテーマを教えていても、その時の考え方、伝え方、
受講生さんとの関わり方は、同じではありません。
進化している実感があるからこそ、飽きないのだと思います。
たとえば、「セミナー講師養成講座」は、
今年で15年目となります
オンライン開催に切り替えてからも、
毎回改善を重ねてきました。
「セミナーコンテスト」においては、
コロナ禍で開催地が減った一
海外大会が軌道に乗りはじめ、
世界にも広がるという手応えを感じていま
自らの変化、成長を楽しんでいるからこそ、
飽きずに続けられ
「仕事が退屈」「すぐに飽きてしまう」
もしそう感じている方がいるとしたら、
自分自身をアップデートし続けているかどうかが鍵かもし
今の時代、新しい商品、サービス、資格、働き方が次々に生まれて
そうしたものを追いかけることは、
若いうちは大切です。
自分の幅を広げる経験になります。
しかし、ある程度年齢を重ねたら、
”何をするか”より
“自分をどう磨くか”にフォーカスしたほうが
肉体的な負担もリスクも少なく、
無理なく楽しく続けられると思います。
そして、もうひとつ、
長く続けられる理由があります。
それは、自分のブランドを大切にしたいから。
ブランドの専門家として、
私はブランドの持つ力を誰よりも実感し
自らがそれを証明したい、という強い想いがあります
長く続ければ続けるほど、競合がいなくなります。
顧客からの信頼も、影響力も増していきます。
海外でセミナーコンテストを開催するようになってから、
一番驚かれ、称賛されたのは、
「日本で17年も続いている伝統的なイベント」ということです
どんなことでも、続けることでブランドになれる。
そのことを、自分自身の実践を通じて、
多くの人に伝えていきたい
私が一つのことを飽きずに楽しめているのは、
自分自身の変化と成長を、心から楽しめているから。
自分のブランドを大切にしたいからです。
人間の心、自分のブランド力は、年齢に関係なく、
どこまでも高めていけると信じております。
人生の後半戦は、もっと自由に、もっと軽やかに、
自分の進化そのものを、楽しんでいこうと思っております。
立石剛
【お知らせ】
立石剛が「アンチエイジング」をテーマに語ります。
11/29 大阪産業創造館 詳細はこちら
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セミナーコンテスト秋田の開催に向けて、一歩前進
先月、秋田で初の「パーソナルブランディングセミナー」
を開催してきました。
初日はこちらの会場で。
２日目は、早朝から横田倫理法人会さまで講演。
その後、場所を移動して、起業家の皆さまに3時間ワークショップ形式で。
2日で3回の開催。計50名以上の方が参加してくださいました。
私が教えるパーソナルブランディングセミナーでは、
言語化の大切さを重点的にお伝えしています。
今回もいくつか言語化のワークを入れたのですが、
これが予想以上に好評でした。
また、「言語化のトレーニングにはセミコンがおすすめですよ」
とお話ししたところ、セミコンにも興味を持ってくださる方が現れ、
「セミコン秋田を開催してみよう」という流れになりました。
そして、昨日は、そのセミコン秋田に向けての説明会を開催。
「話し方」に自信が持てないとおっしゃる方が多く参加されていましたが、
技術よりも“心のあり方”を多めにお伝えしたことで、
後半は難しいワークにも堂々と取り組まれていました。
そして、秋田からセミコンに勇気を持ってチャレンジして
くださる方も現れました。
初の秋田開催に向けて、一歩前進です。
何はともあれ、秋田の皆さんが「人前で話すことって楽しい」
と思ってくださり、「自分にしか伝えられないことがある」と
気づくきっかけになれたのなら、本当に嬉しく思います。
立石剛
セミナーコンテストとは、対話を生み出す場である。
こんにちは。
パーソナルブランドプロデューサーの立石剛です。
最近、セミナーコンテスト（略して、セミコン）出場者の感想として、
よく耳にする言葉があります。
「セミコンとは、対話の場ですね」
「これほど仲間と、自分自身と
対話を繰り返したことはありません」
性別、職種、年齢、生きてきた人生の異なる人たちと、
2ヶ月にわたり繰り返される“対話の時間”。
「なぜ、このテーマなのか？」
「なぜ、あなた（私）でなければいけないのか？」
「本当に伝えたいことは何なのか？」
何度伝えても伝わらないもどかしさ。
どれだけ熱心に聞いても、理解しづらいもどかしさ。
しかし、そのもどかしさも、対話を重ねていくうちに、
互いに理解が深まり、「伝わる言葉」へと変化していきます。
見守る側も、他者への理解が深まり、
相手を尊敬し、より愛おしく感じられるようになります。
昨今、日常や仕事において「対話の時間」が減っていることが、
社会問題としても取り上げられています。
ネット社会、スマホ中心の生活が進む一方で、
会食の機会は減り、レジャーの過ごし方も変わり、
様々な組織や社会で「断絶」が起こっているのです。
こんな時代だからこそ、相手の話を遮らずに、
しっかりと「聴ける場」が求められています。
自分の考えを人に伝える力、 理解してもらう力が、
より必要とされているのです。
セミナーコンテスト（セミコン）は、
単に「伝える力」を磨くだけの場ではありません。
「聴く力」も同時に養える場なのです。
これからの社会において、“対話”を必要としている
人や組織にも、この学びの場を活かしてほしいと心から願っています。
立石剛
［セミナーコンテスト開催情報］
第49回セミナーコンテスト東京
日時：11/16（日）13時から
会場：アットビジネスセンター渋谷東口駅前402
只今、一般参加者を募集中！
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