どうも、なんだかのどの調子が悪いぞ?これはアブナイ?

という気配を感じている二児のパパ達也です。

 

エアコンでやられたのか何なのか、寒暖差もあるしな~><

 

  学校の怪談    中村まさみ[260冊目]

 

 

ライトな怖い小説?

 

比較的軽いというか若干笑いの要素も含ませつつ

異常に怖い体験談を聞かせるようなものではない。

 

特段夢に出てくるほどの強烈なものとかではないので

小学生でも普通に読んで楽しめると思う。

 

オムニバス形式でいろんな話を収録しているし、

それぞれの話が短編なので読みやすいと思う。

 

文字数もぎっしりと詰まった小説ではないので

サクッと読めるような量だから手軽に読めるし

子供のイイ暇つぶしになるかもしれない(笑)

 

最近ウチの子がこういう怖い話系にドハマリ中で、

色々借りてくるんです。

ま~、本格的なホラーとか見せたら泣きながら

おしっこちびると思いますけど( *´艸`)

 

小説を読むってことは想像力も養われるということだから

イイことだと思います。

ぜひ小学生になったらこういう本も読んでみてもらいたいところ。

 

 

 

  ぼくのニセモノをつくるには    ヨシタケシンスケ[261冊目]

 

 

相変わらずヨシタケシンスケワールドが全開?

「りゆうがあります」とか「おしっこちょっぴりもれたろう」

などのユニークな作品を多数描かれています。

 

子供あるあるみたいなものをメインに

作っているんでしょうね。

屁理屈こねたり妄想合わせたりいろいろと面白い。

 

今回の作品も真剣に宿題とかお手伝いとか

面倒臭いって理由をもとに、少年が自分のニセモノを

作ってそいつに動いてもらえばいいんだ!

という発想から、ロボット屋(笑)で

一番安いロボットを買いに行く。

 

この時点で総ツッコミ入るような内容ですが、

このロボットが買えないことには話が続かないんで、

ロボット屋で購入するところから始まる。

 

…子供の小遣いで買えるロボットっていったい・・・?

 

ロボットはまず少年のことを知らないので

教えてもらわないとニセモノになれないという。

なのでいろいろと自分のことを教える少年。

果たしてロボットは少年を演じることができるのだろうか?

 

これも読んでいるとなるほどな~と思うような

屁理屈やら子供ならではのアホな部分がいっぱい。

思わず笑うようなことも含めて色々楽しめます。

ただまぁ、子供が要らん事を覚えるかもしれないな(笑)

おすすめの絵本の一冊です( *´艸`)


そういえば最近、ニセモノじゃないけど

ニセモノだったら人体錬成も?とか考えてたら、

ちょうど上の子が「鋼の錬金術師」のアニメを見始めていた。

今見てもおもろいわ( *´艸`)

 

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