どうも、梅雨入りで連日の雨、ジメジメしてうっとおしい中、

頑張って膝の上に乗るわが子に読み聞かせする二児のパパ達也です。

 

暑い!

体温ひたすら暑い!

 

でも、かわいいやつ( *´艸`)

「パッパ~、僕パパだいちゅき」

とか言ってくるし、仕事から帰宅したら起きてる時は

「パッパ~!おかえりなさいでしゅ!抱っこしてほしいでちゅ!」とか

甘え上手で…デレデレし過ぎてる毎日。

 

はぁ…仕事辞めたいわ~。

生活できたら自宅警備員でいいわ~。

 

はぁ…。

 

 

  はなのみち    作:岡信子 絵:土田義晴[192冊目]

 

これは見たまんま森の熊さんの話。


どうしてだろう、クマって書くとちょっとまだ柔らかいけど

「熊」って書くだけで凶悪なイメージがあるな。

これをさらに「くまさん」って書くと、より柔らかくなって

貧弱なイメージになってしまう。


言葉のマジックだな!


それはそれとして。


物語はクマが主人公で、ある日、道端に落ちていた袋を拾った。

中には何かがぎっしりと詰まっている様子。

友達のリスにこれが一体何か聞きに行こうとした。

リスに会えたクマは袋の中のものが何かたずねようとするが、

袋は穴が開いてしまっていて中身が消えていた。

 

そこからクマは何事もなかったかのように過ごし、

やがて季節は冬から春になった。

クマさんの歩いた道には花が咲いていた。


袋の中は種だったということ。

季節が移って落ちた花の種が開花したってお話。



イラストが絵本~って感じで読みやすいし、

1歳児とか低年齢からすると、なぜそうなったか

不思議でしゃーないでしょうね。

これはこれで花が育つ原理みたいなものが知れるから

イイ絵本だと思う。

 

 

  バムとケロのさむいあさ    島田ゆか[193冊目]

 

このバムとケロのシリーズを最初から読んでいないので

バムとケロの関係性そのものがよくわかっていない私がいる。


前回は「バムとケロのもりこや」を読んだけど、

こやつらの関係って何??そのうちわかる…?

二人で住んでるような感じにも見えるし、

寝食を共にしてるし…謎( *´艸`)


今回のお話はとっても寒い朝だから裏の池が凍ってるはず!

ということでバムとケロの二人は支度をして

池にやってきた。


するとアヒルが凍った池に埋もれていた。

助けるためにバムとケロはアヒルを周囲の氷ごと

家に運び、お風呂で温めて解凍する。

 

しばらく温めているとアヒルは動きだした。

そこからはアヒルと一緒に遊びまわり、

すっかり仲良しとなるケロ。


楽しい時間はあっという間に過ぎて眠りにつく。

朝起きるとアヒルがいなくなっていた。


きっと帰ったのだろうと泣きじゃくるケロ。

もう一度池に居ないかと見に行ってみると…


 

また池に埋もれて凍り付いていた( *´艸`)

 

 

なかなか面白い話で何度もリピート読み聞かせが

発動した作品でオススメしたい絵本に

ランキングするかもしれない。

読んでいるこっちも楽しいというかなんというか。


バムとケロの関係性もそうなんですけど、

もう一つ疑問が出てきていて、バムとケロの様子を

描いている各ページには小さい犬のような存在が

毎回毎回描かれている。


こいつは何者なのだろうか。

だいたいケロについて回ってるこの犬のようなモノは…。

色々考えるとこやつら一体何者なのだろうか。

 

 

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