どうも、だんだん暑い日が続くようになってきたので図書館に行くにも

暑いから億劫になってきた二児のパパ達也です。

 

ま~でも図書館に行かなければいろんな本が読めないから

文句も言えないんですけどね。

でも図書館の中もエアコンが一定の温度しかないから

入館直後が暑い…。

 

 

  ワクワク楽しい!!こどもの飛び出すペーパークラフト    菊池清[186冊目]

 

これはちょっと楽しそうだわ。


よくある仕掛け絵本とかの飛び出すバージョンが

自分で作れるって感じです。


昆虫やオバケ、植物とかいろんな形のものを

どうやって飛び出す方式に作り上げるかってのを

細かく丁寧に工程が書かれているので、

夏休みとか春休みとかの機会に作ってもいいと思う。

 

自由研究とか子供のころにはあったけど、

今の時代はどうなんだろうか?

上の子の時代で何かやったりするのかな~。


いくつかレシピも掲載されているのでプリンターがあれば

この本からコピーをして利用できそうです( *´艸`)



 

 

  おおきなクマさんとちいさなヤマネくん もりいちばんのおともだち    ふくざわゆみこ[187冊目]

 

 

相変わらずふくざわゆみこさんの作品は平和そのものの

ほのぼのストーリーです。


うちの子供がハマッてるのか、ふくざわゆみこさんの作品を

見つけると必ず手に取って借ります( *´艸`)

好きな絵柄なんでしょうね~。


今回の話は小さなものが大好きなクマさんと、

大きなものが大好きなリスさんの話。

二人は意気投合してお話をしながら森の中を

散歩していると、ケーキ屋さんを見つけました。


甘い匂いでおいしそうなケーキが食べなくなり、

二人はお店に入る。


二人はケーキを注文をして幸せなひと時を送る。
店員さんからサービスで苗をプレゼントしてると告げられ、

クマさんは小さな鉢植えを、リスさんは大きな苗をもらいました。


二人はさっそく花壇を整理してもらった苗を植えました。

するとクマさんの管理している小さな植木鉢の苗は

みるみるうちに育ってきました。

でもリスさんのもらってきた苗はそんなに育っていません。

クマさんの育てている苗を見てリスさんはうらやましいと

告げると、クマさんは交換を提案してくれました。

 

そしてクマさんの育てている苗はみるみるうちに

育ってたくさんのカボチャが実りました。

リスさんはというと…?

地上の花はすべて枯れてしまったのです。

落ち込んでいるリスさんに、モグラさんが言いました。

地面の下は大変なことになっているよ!


枯れた花の下からは大量のサツマイモが出てきて

みんなが大喜び。


クマさんのカボチャとリスさんのサツマイモで

森のみんなを集めて収穫祭パーティーを開いて

楽しみましたとさ( *´艸`)


最終的にみんなが気持ちよく終われる絵本ってのは

イイもんですよね。

この絵本も5~6回オネダリされてます。。。

 

絵柄も物語の構成もすべてが子供ころをくすぐるのでしょう。

おすすめ絵本の王道です( *´艸`)

 

 

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