どうも、クマのプーさんの真似をすると子供たちが一斉に
一緒のマネをするという二児のパパ達也です。
特徴があるからやりやすいわけですよ( *´艸`)
じめんのしたはマンモスのくに まつおかたつひで[184冊目]
これはこれで面白いし、よくできてるなぁと思った。
物語の主軸が原始時代ですが、現代とリンクさせて
原始人の子供から地下世界に招待されるところから始まる。
少年が水たまりを覗いていると、
水たまりではなく地下世界への蓋だった。
水たまり風の蓋が開いて原始人の子供が出てきた。
「地下世界は楽しいよ」って誘われ、
そのままついていく現代の少年。
地下トンネルを進んで出た先は、絶滅したはずの
マンモスなどの生き物が走り回る原始時代。
地下通路は原始時代の世界につながっていた。
現代の少年は原始時代の少年に原始時代の生き方について
動物の狩りや生活の仕方、絶滅した動物などを教えられる。
マンモスの背中に乗ったり石でヤリを作ったり、
作ったヤリでサーベルタイガーを狩りしたり、
貴重な体験をする。
何が面白いって、水たまりが蓋になっていて
そこから地下世界につながっていて、
誘われたから行ってみるってところの軽いノリが
ちょっと面白い。
しかも地下トンネルを潜り抜けた先はめっちゃ明るい。
きっとそのまま地下世界に行ったという展開ではなく、
途中でタイムスリップして時を超えたような感じなのだろう。
少年が躊躇なくサーベルタイガーに石ヤリを
突き刺すところとか、ツッコミどころ満載だけど(笑)
普通狩りをしたことがない相手が何の実戦経験もなしに
サーベルタイガーに攻撃を加えられるか?
というツッコミが…。
でもこれはこれで楽しめる絵本です( *´艸`)
Winnie-the-Pooh and Me クマのプーさんといっしょ 訳:尾崎愛子 文:ジーン・ウィリス 絵:マーク・バージェス[185冊目]
「クマのプー」と男の子が「クリストファー・ロビン」
二人が主人公のこの絵本。
有名ですよね~クマのプーさん。
「ハチミツ食べたいな~」ってのが口癖みたいな感じですが( *´艸`)
実写映画もおもろかったな~。また観たいな!
これは2023年に発売された絵本なんですけども、
いまどきのプーさんってこんな作品なんだな~って
懐かしさもあるけど、読んでみると面白かった。
ページ数が多くてそこそこ文章量が多いために
リピートを要求されるとちょっと厳しいものがある(笑)
話自体はシンプルで、二人が仲良く遊んでいると
誰かがついてきているような気がした。
遊んでいると、どうも二人だけではないような気がして、
あと二人はいるような感じがする。
いろんな動物さんに相談してみたがなぞは解けず。
最後の最後で自分たちの影だって気付いた。
影もプーさんとクリストファーは仲良しで、
手をつないで一緒に遊んでいる。
いつでもいくつになってもプーさんとクリストファーは
一緒にいて仲良しだねってお話。
これを読み聞かせすると必ずクマのプーさんのところで
プーさんの口調になる私がいます。
あのおっとりとした口調でマネをしてしまう自分がいる。
ある種、病気ですな( *´艸`)
ちなみにこの絵本の「〇〇、と言ったのさ」というフレーズが
子供たちに大ウケして、しばらく使っていたという。
ただの余談( *´艸`)