どうも、昨日はすごい大雨で線状降水帯で通勤やらなんやらと

びっしょびしょのぐっしょぐしょのツルッツルでテカッテカだった

二児のパパ達也です。

 

大量の雨。水たまり。

 

恵みの雨と言えば恵…。

雨も必要だから降ってはいただきたいが、災害級の大雨は勘弁^^;

 

  もりのかばんやさん    ふくざわゆみこ[168冊目]

 

森で人気のカバン屋さんが物語の舞台。

ハリネズミの店長ハリハリが作ったカバンが店内には飾られている。


動物たちはそれぞれ自分にあったカバンを選んでいきます。

図書館の本を入れるカバン、上にも下にもふたのついたカバン、

はねつきのリュックに飾りのつけられるカバン。

様々なカバンが売れてゆきます。

そこへやってきたのは10匹の子豚をつれた豚のお母さん。
哺乳瓶やオムツなどが大量に入るカバンが欲しい。


しかし今あるカバンでは哺乳瓶がぶつかって

割れてしまうかもしれない。
 

そこで店長のハリハリは自分で作ろうと、

たっぷり収納できるキルトで作ったカバンをお母さん豚に披露。

豚のお母さんは大喜び。


ほかにも次々に動物たちの必要とするハリハリの特製カバンを作り、

みんながそのカバンをうれしそうに使うのでした。


 

鞄ってすごいな。

なかなか市販のモノでは求めているものが

手に入らなかったりするしな~。

うちも子供たちの幼稚園や小学校で使うカバンや

巾着とかよく作ったわ。

また何か作らないといけないな!

 

ソファーカバー欲しいんだよな~。

でもフィットするコレッ!ってやつがなかなか見つからなかったり。。。

いっそ生地を買って作ってしまおうか?

 

そうやって小さいことからコツコツと地道な努力をすれば

いつかは大作ができる?!

なんて事を自分に言い聞かせてみる( *´艸`)

 

 

 

 

  たぬきのいとぐるま    文:立原えりか 絵:松永禎郎[169冊目]

 

2020年に発刊された絵本で比較的新しいですね!

残念ながらこの絵本、あまり借りられていないのか

本自体がものすごく綺麗です。

もっと借りてあげてください!?


一年生のおはなしシリーズとして発刊されているので

小学校一年生で習う漢字をメインに構成されているようです。

出版会社が「ひかりのくに株式会社」だからでしょうかね。

学習本を作ってる会社ですな。


話自体は山奥の小屋に住んでいる夫婦がメイン。

ある日たぬきが小屋に通うようになり、食べ物を探すようになった。


旦那さんはその姿を見て怒り、罠を仕掛ける。

奥さんは食べ物を与えていたのか、さっと隠す。


奥さんが夜になると糸車で糸を紡いでいるのを

たぬきがじーっと観察している。

来る日も来る日も糸車で糸を紡いでいるのを物珍しそうに見続けて、

奥さんの横で糸車をまわすのも真似するようになる。


ある日、罠にかかってしまったたぬきを発見した

奥さんはたぬきを逃がす。

旦那さんは逃げられた!と怒る。


やがて季節は移り、冬がやってきて夫婦の仕事の都合で

家を空けることとなった。

そして春がやってきて、家に戻ってきた時に見たのは、

たぬきが糸車で大量の糸を紡いでいた姿だった。


一年分ほどの糸を見て夫婦はたぬきに感謝するのでした。

ちゃんちゃん。


まぁ、奥さんとたぬきは元々仲良しだったんだな。

それで恩返しみたいな感じで糸を紡いだってことか。

糸車って現代人は知らないだろうし、読んでいて思った。
「そりゃ、子供にとっては何がなんだかわからんし

面白いと思う話ではないな」と(笑)

 

現代人ってやっぱり昔話とかああいうのは古臭くて無理なんだろうか?

なんてことをふと思ってみる。

私の幼少期なんてのは「日本むかし話」なんてアニメがあって、

暇つぶしに視ていたけども…今の現代社会ではそんなに?

 

何でもスマホで何でも完成品が売られている世の中だからな~。

ただまぁ、どんな本でも手に取って読める機会があれば

読んでもらいたいと思うわけです( *´艸`)

 

 

 

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