どうも、最近は現実と絵本の世界の見境がつかなくなってきた

二児のパパ達也です。

 

夢の中で絵本の世界が広がってしまう日がありまして、

現実に戻りたくない時があったりします。

これって、病んでる!?

 

  へんしん!こんこんバス    作/絵:新井洋行[160冊目]

 

 

もう表紙の通りの絵本ですよ。

0歳~2歳にはもってこいじゃないですかね?

複雑な色使いとかはなくシンプルな色使い。

なので見やすい。

線もハッキリしているザ・絵本って感じの作品です。


パンダ園のこん先生は

「こん こんの こーん!」で大変身。


バスに変身して子供たちを乗せてこんこーん!と移動します。


海に出てくるとペンギンちゃんが待っているので、

今度は「こんこんの こーん!」で船に変身!

ガケの上から呼びかける子供を迎えに

「こんこんの こーん!」で気球に変身!

いろんな乗り物に変身してみんなを幼稚園まで運び終えたら、

最後は宇宙に散歩!?

「こんこんの こーん!」でロケットに変身!

宇宙までいっちゃった( *´艸`)


おもしろい。

シンプルな中にもわかりやすい展開と少ない文章量で
絵本の王道的なものを表現しているイイ作品です。

こーゆー作品って0~2歳くらいまでリピートすごいと思う。

1回読んだら100回くらい読まされそうだわ( *´艸`)
 

 

  おはよう!しゅうしゅうしゃ    作:竹下文子 絵:鈴木まもる[161冊目]

 

 

これもタイトルまんまの話です。

もうどれだけ読まれているんだというくらい

ボロボロになりつつある絵本です。

素晴らしいね、きっと収集車が好きな男の子が

何度も読み聞かせを求めてきたんでしょうね~。


内容は朝早くからいろんな場所のゴミを収集する

作業員さんの苦労も交えてます。

収集日とか種類の違うゴミを出されているものは

指定された日に出してくださいとメモを貼り付けて戻す。


大型の粗大ごみは専用車が収集していたり、

ゴミ収集に関して語られます。


ゴミ収集の仕事って本当に大変なんですよね。

ゴミの中に紛れている汁類とか油分とかが収集車の中に蓄積されて、

何かの拍子にブチュッと飛び散ってきたりすると、

それがまた異様なう〇こみたいな汚汁になって付着。

それが一日中まとわりつくんですよね。


中にはえげつない汚物とかが入ってると

風呂に入ってもしばらくにおいが取れないとか。


絵本の中では美化されてそれなりにイイ感じに仕上げられているけども、

現実はそんなにきれいな話ではないということを大人になってから

知るんでしょう。
 

そういえば、引っ越しシーズンとか

冬の死亡率が高まるシーズンになると粗大ゴミとか不要ゴミとかが

大量に出るわけです。


そういった時期に頭のおかしい奴が高確率で現れるんですよね。

包丁をそのままゴミ袋の中に入れて捨てたり、

大量の陶器類を入れて捨てたり。


そんなことをすると作業員の人が気付かずにゴミを持った時、

ケガをするんですよ。

ベテランの人はどうやら危険を察知したりするみたいですが。


ゴミの処理は人種に関わらず適切にしていかないとね~。

日本各地でゴミ問題は深刻になってますよ。

一人一人のモラルを高めてしっかりと地球を汚しすぎないよう

努力しないといけないんですが…。

こういう絵本を幼少期から読んでいると意識は変わるんですかね?

 

 

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