どうも、上の子と下の子が連日喧嘩し過ぎていて頭を抱える二児のパパ達也です。
泣いてから「うわ~ん」って寄ってきて何をされたか訴えかけてくるパターンと、
お互いに無視しているパターン(笑)
どれもこれも私にはどうでも良い理由で喧嘩w
10ぴきのかえるのプールびらき 絵:仲川道子 作:間所ひさこ[152冊目]
57冊目に紹介していた
「10ぴきのかえるのたなばたまつり」と同じシリーズ作品ですね!
イメージ的には10匹いる「おそ松くん」みたいなもんで、
それぞれ同じような姿かたちのカエルがワチャワチャして
大騒ぎして遊び倒すお話。
水たまりを見つけて泳いでいるうちにプールを作ろうって話になり、
葉っぱでスライダーを作ったりテントを作ったりして
プール場のように作り上げる。
ほかの虫もやってきてみんなでワイワイするお話です。
なんだろねぇ、子供ってこういう感じですわ。
水たまりを見たらパシャパシャ踏んだり飛んだりして遊び、
水場があれば色々好き放題して。
それが10匹もいるんだからそりゃハチャメチャになりますわな。
読んでいて楽しい絵本ですよ( *´艸`)
こいつらは自分のとこの子供だ!みたいな感じに思えてくる(笑)
しかし・・・水の中が気持ちよさそうだ。
今年は早めにプールに乗り込むかな?
うりぼうきょうだいのみつけもの のむらうこ[153冊目]
2022年4月に発刊された比較的新しい絵本で、
あまり借りられていないのか綺麗な状態の絵本です。
もっと読まれたらいいんですけどねぇ。。。
多彩な色使いでカラフルに仕上げているので
色のお勉強になっていいです。
話自体はイノシシのお母さんとウリ坊の4兄弟を
メインにほのぼのとした動物の物語。
文章量がちょっと多いので読み聞かせには
大変ですけども、イイお話なので苦ではないです。
春が訪れようとしている森の中でお母さんイノシシが
居眠りをしている間、やんちゃな四兄弟は森の中を探索。
そこで「ヤマネ」という森の守り神と出会う。
おなかがすいたウリ坊はヤマネさんに誘われて
森の中を大冒険し、おいしいキノコや
きれいな花を見つけ、小鳥たちの歌声を聞く。
春の訪れを感じて大冒険が終わり、
居眠りから目覚めたお母さんイノシシに体験したことを
伝える四兄弟でした。
絵がすんごい平和。
鳥とか花の描写が綺麗で見ていて楽しいから
読み聞かせするのにも退屈はしないと思います。
ただまぁ、春の訪れという性質上、眠くなる?(笑)
これで5回くらい読みながら寝そうになったわ・・・。