どうも、バスの絵本を読んでから「バスに乗りたいな」と、

寝る前にボソッと言われている二児のパパ達也です。

 

ほんと会話の間にボソッと言うんです。

なので、バスに乗せないとこっちが悪いような気がしてくるという始末(笑)

そういう手法を学んだのだね…。

 

  オオイシさん    北村直子[123冊目]

 

これちょっと面白い絵本( *´艸`)

その名の通りこの表紙絵の大きい石、「オオイシさん」が主人公。

 

町の人がオオイシさんを頼って道路工事の土を平らにしてもらう

作業用具的な役割をしたり、漬物石になったり、日陰になったり、

相撲の稽古道具になったりと朝から晩まで大活躍しているオオイシさん。

 

ある日呼ばれた先は京都にある「うずまきさつえいじょ」(笑)

太秦映画村じゃない(笑)

使うと色々な権利問題が発生するからか?(笑)

その撮影所に呼ばれて「大石内蔵助」の作品に出演することに。

 

石つながり!

 

そのあとも次々と映画の出演依頼が来て大人気になり、

最後の最後で主演映画に抜擢されるという結末。

話のネタが石をメインにして無理矢理イシネタをぶっこんでくるんですが、

それがまたちょっと笑える。

 

読んでいて面白い絵本です。

わが子が何回読ませるねん!と思うほどオネダリしてきた逸品( *´艸`)

 

こどもちゃれんじ

 

 

 

  バスはっしゃしまあす    絵:たしろちさと 文:三宮麻由子[124冊目]

 

話としてはすごくシンプル。

でもバスの内部がしっかり描かれているし、

登場人物とかも優しいパステル調の絵で親しみやすい。

 

少年がバスに乗り込み、目的地のバス停までの

車内の光景を描いた絵本。

 

どこの席がいいか自分で決めて発車した後は曲がり角で

体全体が引っ張られるような感じでぐわんぐわんしたり、

本当に普通のバスの中での過ごし方を描いているわけです。

 

ただまぁそれが「あ、これあるある」みたいな感じなので

読んでいると身近な出来事だから親しみが沸きますね。

 

ありふれたバスのシーンだけど、読みやすいし

バスの中の子供の行動あるあるみたいな感じで面白かった。

いつか我が子も一人でバス停で待って、一人で乗り込んで

どこかに行く日がくるんでしょうな~。

 

そう言えば上の子と下の子が赤ちゃんの時、

病院へ行き来するのによくバスを利用していたな。

今は特に使う理由がないからしばらく乗ってないことを思い出した。

 

成長が楽しみだわ( *´艸`)

 

 

 

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