どうも、子供たちに絵本を読んで聞かせることに幸せを感じる
二児のパパ達也です。
風邪ひいたときとかはかなりつらいですけどね!
ゆきだるまはよるがすき! 訳:せなあいこ 絵:マーク・ビーナー 文:キャラリン・ビーナー[115冊目]
この話は深いね。
降り積もった雪で雪だるまを作った少年が、
翌朝見ると溶けて形が崩れているのをどうしてだろう?
と疑問に思った妄想劇。
少年が寝ている間に雪だるまが動き出して
集団でどんちゃん騒ぎをしたりスケート大会を開いて
派手に遊び散らかしたりしていたんだ!
戻ってきた時に溶けちゃった。
って、妄想を描いているわけですが、
ただ溶けただけじゃ面白くないですわな( *´艸`)
そういう妄想から物語を作るというのは必要で、
想像力というものが養われるわけです。
想像力があれば絵や音楽などいろんな作品が作れるし
想像するというのは大切なことなのでこういう絵本を読んで
「こ~だったら楽しいな」「こうしたら面白いな」というのを
思い描ける人に育ってほしいものです( *´艸`)
何かを作り出すことができる人は本当に素晴らしいと思うわ。
リトルブルーのクリスマス 訳:吉田育未 絵:ジル・マケルマリー 文:アリス・シャートル[116冊目]
リトルブルーシリーズというシリーズ作品なんですね。
初めて手にとったわ( *´艸`)
この作品自体は2023年12月に初版が出たばかりで
比較的新しい絵本です。
なのに図書館にあるんだな~。ありがたいことです!
イラストが全体的にかわいらしいというか、
きれいでわかりやすい絵だと思います。
数字の知育も兼ねているみたいで、クリスマスツリーの数を
数えながら絵とストーリーで楽しむ知育絵本みたいなもの。
クリスマスにツリーを運んでほしい人に分けてあげるんですが、
何本積んで何本あげて、何本減ったかとかを数えながら
美麗なイラストと共に語られていくわけです。
数字が強調されているので何度も読み返していたら
簡単な数字を理解できるかもしれない?