どうも、子供に読み聞かせをしながら絵本にツッコミを入れてしまう

癖を持っている二児のパパ達也です。

 

夢を壊してはいけない!?

 

すっぽん小町

 

 

  せかいをみにいったアヒル    訳:ふしみ みさを 写真:イーラ 文:マーガレット・ワイズ・ブラウン[113冊目]

 

 

動物や人物、風景写真と文をかけあわせて

アヒルを主人公にした作品です。

 

アヒルが「そうだ!世界を見に行こう!」と思って

みんなにもアヒルを見せに行こう!と思ったアヒルの視点で始まる物語。

 

旅の用意をしたアヒルは海を渡り最初に犬と出会い、

犬とひなたぼっこをする。

これからみんなにアヒルを見せに行くことを犬に語るんです。

 

犬はアヒルに世界は広いことや動物園には様々な動物が

いることを教えてあげます。

 

アヒルは海に戻り亀を呼び、亀に事情を説明して

動物園に運んでくれと頼みます。

そしてアヒルは動物園にたどり着くことができてライオンやカバ、

アライグマ、チンパンジー、ニワトリやらと、檻の中にいる

動物に話しかけていきます。

 

満足したアヒルは砂浜で出会った犬のもとに戻り、仲良く暮らした。

 

 

 

 

このアヒルすげーな。

 

どこの動物園に行ったかはわからんけど、

檻越しにライオンと会ったりニワトリと会ったりして動物園内を

ウロウロとしていたらそのまま捕獲されてアヒル舎などで

飼われても不思議じゃないと思うんだ。

 

侵入した動物園がたまたま休園日でアヒルを目撃する人が

少ない状況であったとしても、かなりの数の動物と接しているので

その間に誰か飼育員とか獣医とかの動物園スタッフと鉢合わせする

確率は超高いと思う。

 

鉢合わせしたとしてスタッフが「気を付けて帰るんだよ~」

なんて言うて終わるわけがないだろう?

 

このアヒル、物凄い強運の持ち主なんだろうか?

 

侮れん。

 

 

  せんべせんべやけた    絵:ましま せつこ 案:こばやしえみこ[114冊目]

 

わらべうたを絵本にしたやつですな( *´艸`)

せんべせんべ焼けた

どのせんべやけた

このせんべやけた

 

と、囲炉裏みたいなので煎餅を焼いているシーンを表現。

魚を焼いたり団子を焼いたりします。

わらべうたを絵にしているからシーンがわかりやすく伝わりますね( *´艸`)

 

 

ただ、最後に気になったところがある。

 

 

おいもおいもやけた

どのおいもやけた

このおいもやけた

 

 

この唄の部分なんですけど、焼けた後の芋を2つ皿にのせて母親に

手渡すシーンがあります。

 

 

 

 

箸で掴んでいるんですが…

 

 

 

 

 

その芋を持つ母親の手のサイズからしても、

焼き芋そのものが結構大きいよね?

焦げもないし囲炉裏みたいなので焼いてるし、中まで熱が通ってないんじゃない?

 

 

そこが気になってしまった。

 

 

私は病んでいるのだろうか。

 

 

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