どうも、最近読み聞かせしている下の子が上の子以上にいろんな話を
知っている気がする二児のパパ達也です。
記憶してるのがすごい。
私なんて入ってきても2~3分したらすぽーんっ!
フレッシュな脳みそがうらやましい
まいごになったぞう 絵:むらかみつとむ ぶん:てらむらてるお103冊目]
「あばば、うぶー!」
ぞうの赤ちゃんの鳴き声がかわいいです( *´艸`)
この絵本の特徴は文字が大きい。
そしてハッキリ見やすい。
話が子供にとってわかりやすい。
そしてイラストがかわいい。
なので幼児向けの絵本で何度もピリート読み確定ですよ。
物語自体は迷子になった赤ちゃんゾウがお母さんゾウを探して
いろんな動物と触れ合って、心配されたり優しくされたりする
シンプルな話なので、受け入れ易いかも。
ページ数は多いものの、文字数がそんなに多くはないので
読み聞かせもしやすいし、えー感じです( *´艸`)
こういうのを読み聞かせしてあげると優しい子に育つかも?
くまのこくまきち 作:中川李枝子 絵:柿本孝造[104冊目]
これちょっと面白い仕様になってるわ。
表紙を開けた一ページ目に作中で表現されている歌の
歌詞と楽譜が掲載されているので、
その音階を確認しながら作中の歌を一緒に歌うみたいな感じ。
この女の子が「けいこ」という子で、幼稚園?に向かう間に
歌を口ずさみながら山道っぽいところを歩いているところに
くまのこくまきちが「へんな歌!」と声をかけてきて
出会うところから始まる。
けいこが友達と遊んでいるとくまきちがやってきて、
一緒に遊んだり語ったりお弁当を食べたりする。
次第に眠くなったくまきちは寝始めて、お母さんが迎えに来る。
お母さんは先生に挨拶してくまきちをおんぶして連れ帰る。
・・・すげー話だなこれ。
熊=喋る
熊=親しくされている
熊=知性ありすぎる
熊=誰も恐れない
ちょっと思ったのが、これをずーっと読み聞かせしているうちに
「あ、熊って喋れるし言葉が通じるんだ?」って勘違いした
子供が、ある日クマに遭遇してしまって「クマちゃんこんにちは!」
って、近付いて行ったら大変なことになるだろうな?
なんて事を妄想してた。
うむ、子供の夢を壊してはいけない。