どうも、下の子がヨシタケシンスケさんの絵本を読むとゲラゲラ笑うけど
時折真似をしているような感じに見受けられる二児のパパ達也です。
教えていないことを絵本から…?
クモのシルバーくん 作:すみともななみ[101冊目]
蜘蛛ですね。
蜘蛛が主人公の話で、美術館に住むシルバーくんが
蜘蛛の糸で風景とかの芸術的な巣を作ったことがきっかけとなる話。
蜘蛛の巣の作品を見た美術館の館長が
素晴らしい作品だと認めて展示するようになり、
蜘蛛の巣の作品を見ようと連日お客さんが次々とやってくる。
その期待に応えようと、次々に作品を作り出すものの、
やがて疲れ果てて休息を求めるって話。
・・・中学生くらいから上の年齢に必要な話なんじゃないか?
子供向けというよりかはある程度年齢が上の人が読むべき?
読んでいる方がなんだか考えさせられる内容ではある。
人の期待に応えて疲れている人に読んでもらいたいね。
人の期待に応えるばかりが生き方じゃぁないってことだわな( *´艸`)
りゆうがあります ヨシタケシンスケ[102冊目]
理由な(笑)
これは、ヨシタケシンスケさんっぽい作品だと思うわ。
なんで鼻をほじるの?
鼻の奥にはスイッチがあってそのスイッチをたくさん押すと、
頭から「ウキウキビーム」が出るんだ。
このビームは、みんなをたのしい気持ちにすることができるんだよ!
なんて事を言われたら、確かに「はぁ…そうですか」と返すか
笑って「よく言うねぇ」と返すくらいだろう。
爪を噛む理由、びんぼうゆすりをする理由、
ごはんをぼろぼろこぼす理由、なんでも理由があります。
その理由は何ともバカらしいものだけども読んでいると
読み手も笑えてくる。
もちろん子供も笑えてくる。
さすがヨシタケシンスケさんだと思います( *´艸`)
面白いこと間違いない絵本ですけど、
子供がそういうネタを知りすぎると逆に使われたら怖い?