どうも、絵本の読み聞かせをするにあたり、いつもひざ上で
読み聞かせしている最中にほっぺたがぷにぷになので意識が
半分以上ぷにぷにを触ることに費やしている二児のパパ達也です。
これが特権?
こどもからしたら…代償?!
さて、今回も図書館で借りてきた本を紹介です( *´艸`)
運動能力アップのコツ 著:近藤隆夫[85冊目]
上の子が小学校の体育の授業でサッカーボールを蹴るPK合戦みたいな
やり取りやドッヂボールなどをするらしく、ちゃんとした投げ方を
知りたいといい始めた。
じゃぁ、本を借りてみようってことで探したらこの本を見つけた。
「ボールは友達」というキャプテン翼理論が唐突に始まる。
ストレートなパクリ!?
高橋陽一先生の作品、キャプテン翼の登場人物「大空 翼」が
幼少期に言っていた言葉を冒頭からパクるとはなかなか大胆だ。
それくらい名言?
だけどそれ以前に実は誰かが言っていた名言かもしれない。
アンパンマンの愛と勇気だけが友達という名言もある。
あれは、「愛」と「勇気」only、のみ、ということであり、
そのほかは除外されていて見向きもしないということになる。
もはや愛と勇気以外は論外?
だから何だ?それのどこが悪い?
愛と勇気だけを選んだ人生だ、
選別して何が悪い?
話が脱線なんて当たり前\(^o^)/
という話なんだけどもw
この本を読めばおそらくボールを投げる、蹴る、受け止めるということが
上達するのではないだろうか?
ただし、ちゃんと真剣に読んで実践できれば、という条件がつくのだろう。
残念ながら真剣に読まない我が子には難しいかもしれない。
何年か先にはまた読む機会があるかもしれない。
999ひきのきょうだいのほしをさがしに 絵:村上康成 文:木村研[86冊目]
平和な絵本ですよ。
998匹のカエルの面倒をみている長兄のカエルが
みんなと一緒に星を探す話。
文章量はさほど多くなく読みやすい。
そしてカエル自体はシンプルに描かれているため、
リアルカエルが気持ち悪い、苦手という方にも大丈夫?
実際の絵に999匹を表現して描いているわけではないので
そこも心配要らない。
もし実際に999匹を描いたら、ある意味気持ち悪いかもしれない?
ページを開くごとにうじゃうじゃとカエルが描かれていたら、
話なんて頭に入ってこないかもしれない。
それを防ぐためか、1ページに描かれているのは
せいぜい5~20匹ほどが限度。
999匹が常に描かれている作品ではなくて良かったよ。
でも問題点があって、999匹居るってことは
それがまた大量に増殖していくのではないかと考えてしまう。
カエルって1匹あたり種類にもよるが数百~数千の卵を産む。
その産んだものが全部育つわけではないが、
それ相応の数は育っていくことになる。
となると…999匹が卵を産んだらえらいことになるな。
そんなことを考えさせられた。
とりあえずカエルが増殖しまくることを
考えながら読み聞かせしていたものだから、
話なんてまともに入って来なかったわ。