どうも、下の子の口の悪さがある意味好きな二児のパパ達也です。
うちの下の子がよく「パパ~!ちばくぞ~!」とか言うんですけど、
「ちばく」って…可愛いやつだなぁと思いながら、
抱きしめてくちゃくちゃにしてやるんですよ。
そうすると今度は「はなてー!はなてー!」って、
放せじゃないところがまた可愛いので、エンドレスになってしまうんですよ。
最終的にはほっぺたをパクついてしまうんですけどね。
このほっぺの感触がまた・・・たまんねぇんだよ・・・
できれば顔中を舐めまわしたいんですけどね。
さ、気を取り直していつもの絵本です( *´艸`)
ひっついた!! 作/絵 きど まや[77冊目]
2022年8月の絵本なのに図書館にあるってステキ( *´艸`)
「もしはなにトカゲがひっついたら、キミならどないする?」
絵本には珍しい関西弁で展開するのが特徴的です。
「どないする?」コテコテや~ん( *´艸`)
表紙の猫が主人公で、ある朝目覚めると…
トカゲが鼻にひっついてた!取れへん!
関西ノリで結構面白い話なんで一度は読み聞かせするのが
ええと思います( *´艸`)
終始関西弁で読み聞かせすると下の子がゲラゲラ笑ってます。
絵のタッチも柔らかいし、だれかを傷つけるような内容でもないし、
話のオチもえ~感じです( *´艸`)
この絵本は面白くてオススメの一冊ですわ~。
下の子がむっちゃリピートして読み聞かせ回数爆増。。。
うみやまてつどう まぼろしの ゆきのはらえき 作/絵 間瀬なおかた[78冊目]
この話は素敵な話ですねぇ。
読み聞かせしていてええ話や~と思いました。
不思議な出来事みたいな感じで、
日本昔話にでも出てきそうな物語の絵本です。
物語なので文章量とページ数が少々多めなので喉は潤わせて
おく必要がある!?が、話がイイ。
「ゆきのはらえき」という存在しないはずの駅と、
その元になるキツネがメインの話です。
吹雪の日にある男の人が遭難しているのを発見したキツネが、
助けるために化かして「ゆきのはらえき」を線路に作りあげ、
そこに入りこんだ電車と車掌を誘導して遭難した男の人を発見させる。
手遅れになる前に病院に運ぼうと「ゆきのはらえき」を発車した
電車の搭乗員一同は、振り返るとその駅がない事に気付く。
やがて病院に運び込むことができて、キツネが助けたという噂が
広まってキツネに感謝するという話。
最後はすごく平和なシーンを見せてくれます。
こういう物語をたくさん読み聞かせしてあげられたら思いやりを
持った子に成長しそうですね~。
人によるか( *´艸`)