どうも、絵本と現実をMIXさせてしまう傾向にある二児のパパ達也です。

 

絵本は絵本の世界、現実は現実の世界として分けて考えないとね!?

現実は過酷です。

 

ちなみに気管支炎はいまだ継続中。

まぁ…そう易々と治りはしませんわな…。

 

今回も読み聞かせした絵本の紹介です。

 

  おとうさんあそぼう    絵:おおともやすお 文:わたなべ しげお[75冊目]

 

すごくシンプルで絵の通りの子熊と親熊が二人で遊んでるんですよ。

足の上に乗って一緒に歩いたり、たかいたかい~ってされたり、

肩車したり。馬ごっことか。

両足で挟んで飛行機ごっことか。

 

子どもが子どもとして純粋にお父さんにしてもらいたいことの

オンパレード?私もこの絵本に描いてあることはしてきたなぁ。

 

こういう本を読み聞かせしているとね、

世間の切ないニュースがどれだけ愚かなのかって思いますよ。

DV、虐待が横行してたりねぇ。。。

 

熱湯を浴びせ続けて大火傷させて虐待死させる交際相手とか、

しつけだとか偉そうに何様のつもりか知らないけども

冷水をかけてベランダに放置して死なせる交際相手とか。

アホみたいに、たかいたかいをし過ぎて天井に激突させて死なせる親とか。

パチンコ店でパチンコしている間、車の中に放置して熱中症で

死なせる低脳な親とか。

 

ま~いろんなのが居るけども、子どもにはこういう平和な

幼少期を過ごしてもらいたいもんです。

 

  ちっちゃな木のおはなし    作:ローレン・ロング[76冊目]

 

奥が深い。

 

小さい木がメインの話。

この小さい木は秋が来ても葉っぱの色が変わっても

葉っぱを落とさずに耐えて我慢していくわけです。

そうこうしているうちに周りの木々は成長していくけども、

この我慢をして耐えている木だけは成長が遅れてしまうわけです。

周りは成長していくけども、この一本だけが成長が止まってしまう。

 

最終的にこのままではいけないと自分で思って、

枯れた葉を手放して、そして自分も成長していくわけです。

 

う~ん。

あれか、周りに合わせる必要はないよ、自分のペースで

自分が思った通りに成長すればいいって事を訴えたい感じか?

深いですな。

 

他人は他人、自分は自分。

自分は決して他人にはなれないから、流されずに思った通り生きろ!

 

ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン?

 

すごいぞ、槇原敬之さんの歌が浮かんだぞ?!