どうも、図書館の本を紹介するブログと化してきているような気がしてならない

二児のパパ達也です。

 

いつの間にか目的や趣旨が異なる方向に…?

 

上の子のコロナはようやくマシになった。

問題は下の子だけど、症状はマシになってきたが夜中の熱が

若干あるので、まだまだ時間が必要です。

 

今回も読み聞かせをした絵本のラインナップを掲載しています。

 

  図書館で借りた絵本、ぐるんぱのようちえん    絵:堀内誠一 作:西内みなみ[59冊目]

 

なんだろう、この絵本を読んでいくうちに、

ごくごくありふれたさみしがり屋のゾウの話なんだなぁと

思いながら、1ページ1ページ読んでいたわけです。

 

おっきなゾウでひとりぼっち。

汚れていて臭いゾウ。

そのゾウを他のゾウ達が会議でどうにかしようと話し合い、

きれいにして働きに出そうという意見が出る。

 

で、まぁきれいにしてあげてさぁ出発。

いろんな職場に行ってモノ作りを経験するゾウですけど、

なかなかうまくいかない。

 

そんなとき、12人の子供をもつお母さんと出会う。

子供たちにモノ作りで得たアイテムを駆使して

世話をし始めるゾウ。

 

あ~なるほどな、だから幼稚園なのか~っていう展開なんですけど、

そういう展開なんですけど…。

 

 

 

え?!

 

 

子供12人!!?

 

 

このお母さんどんだけ産んでんだよ!!?

 

 

話よりなによりそこが一番気になった!

 

 

お母さん、めっちゃタフだな。

最低でも14人分の洗濯やらなんやらしなきゃならんのだったら

一日がほぼ家事で終わるだろう。恐ろしい光景だ。

 

ゾウの話よりこのお母さんの情熱大陸的なクローズアップ番組を

するべきだと思ったわ。

 

 

 

 

 

  図書館で借りた絵本、キングコングのいとこ    作:マーク・ティーグ[60冊目]

 

キングコングのいとこ?
タイトルだけでどういうことなんだ?
と、思わせる実に興味深い絵本。


2023年11月に発刊されたばかりなんですな。
こんなに新しい絵本が図書館にあるなんて、
素晴らしい。


「もし、キングコングがきみのいとこだったら
せいくらべしてみる?」


というフレーズから始まるこの絵本。
完全に「いとこ」がキングコングなんですよ。


ジュニアが小さいゴリラで
キングコングが超巨体のゴリラ。
このジュニアがいとこのキングコングのことを
大絶賛する話です。


憧れってやつですか。


ビルによじ上ったり、映画に出演していたり、
街では人気者だったりと、
力持ちで勇敢で大スターのキングコングがいとこである事を
誇ってる感じが伝わります。


なんとなくあれか、小さいころにめっちゃデカくて
強いプロレスラーが闘ってる姿を見てワクワク
ドキドキしていた幼少期みたいなものか?