どうも、図書館で借りてきた本シリーズの記事を書いてるたびに思いますが、
私はこれから先どれだけの絵本を読み聞かせしていくのだろう?
そして私の妻はどれだけリピートして読み聞かせしてきたのだろう?
恐ろしい回数だと思う。
恐ろしい回数をリクエストされていると思う。
なるべく考えないようにしよう( *´艸`)
今回も読み聞かせをした絵本のラインナップを掲載しています。
図書館で借りた絵本、あめのひえんそく まつおりかこ[55冊目]
ページ数と文字数が多い、くまの親子の話です。
ありますわな…楽しみにしていた遠足なのに、
当日は雨が降って中止になるってシチュエーション。
私も子供のころ、遠足が雨で中止になったことがあって
その時は「なんで雨の時に遠足を設定するんだよ!」って、
ジタバタした記憶があります。
駄々っ子( *´艸`)
この主人公のコグマも幼稚園から連絡があって
お母さんから中止だって言われて「いやだよ!」と、
泣きじゃくる始末。
そこで、お母さんは考えました!
家の中に遠足の用意をして疑似体験しちゃおうぜ!
って感じの家の中で遠足ツアー開催。
コグマも最後は満足するという、ほのぼのストーリーです。
絵のタッチが素敵で、多彩なカラーを使ってるから
小さい子に色の認識とかカラフルな絵で刺激を与えるので
色彩感覚を養う意味でもバランスの取れた作品です。
下の子が何度かリピ要求^^;
図書館で借りた絵本、きみにあえてよかった 小川仁央[56冊目]
スクランピイという犬と少年の話なんですけど、
親友みたいなもんですわな。
一緒に過ごして一緒に育って。
それである日、病気になって衰弱して亡くなってしまうわけです。
そりゃもう少年はショックでショックで、過去の出来事を
色々と思い出すわけです。
泣いて泣いて悲しんで、大好きなんですよねぇ。
新しい犬を飼うかどうかを子供に聞く親。
でも子供は「いやだ!スタンピイじゃないとダメだ!」と
駄々をこねる。
すねまくって部屋に閉じこもる。
ふてくされたまま過ごす子供がある日、他人の犬が
幸せそうにしているのを見てスタンピイとの思い出を振り返る。
そこでもう辛くないという気持ちを理解し、
愛犬の死を受け入れていくわけです。
やがて、少年は母親に「新しい犬を飼っていい?」と聞いて、
新しい犬を選びに行き、飼うことになるんですな。
…ほう。
…で?
愛犬との素敵な思い出を胸にこれからを強く生きるよ!
君がいてくれたから今までの僕がある!ありがとう!
って話ではなかったんですな。
最終的に愛犬が死んだことで立ち直るのにちょっとだけ
時間がかかったけど
(容姿も変わってないし、やってることもあんまり変わらないから
何か月も経過した様子には見えない)、
結果的に代わりに新しいペットを飼いましたって話?
ちょっとわからん。
愛犬の死を乗り越えたところで終わってたら良かったんでないのか?
結局、他人が幸せそうに犬とじゃれてるのが羨ましかったんじゃないのか?
何を訴えかけたいのだろうか?
よくわからんから、忘れよう( *´艸`)