どうも、図書館で借りる本が絵本とか児童書のみで、
大人の本を借りた覚えがないことに気付いた二児のパパ達也です。
一回で10冊以上借りたりするから重いしカバンに入りきらないし
大変だし、大人向けの本を借りる余裕がない?(笑)
「ぼうしとったら」という絵本。作:tupera tupera[31冊目]
仕掛け絵本ってやつですな!
各ページには帽子部分が折りたたまれていて、
開くと何かが出てくるってパターン( *´艸`)
こういうの子供は好きですよねぇ( *´艸`)
こーゆーのも好きだから、むちゃくちゃ読む。
何度繰り返し読まされたことか…。
何が出てくるかわかっていたとしても、やめられない!
それが子供心( *´艸`)
「サルくんとブタさん」という絵本。作・絵:たどころ みなみ[32冊目]
こちらもまた、子供には優しい話なんです。
ブタさんとサルくんのうち、ブタさんが生まれながらにして
耳が聴こえない子。
サルくんはそのことを知っていたので、何がどんな音を
発しているのかを教えてくれることになった。
サルくんからブタさんに笛をプレゼントして、
吹いたらいつでもやってくるって合図にしたわけです。
花火の音、波の音、なんでも教えてくれる優しいサルくん。
素敵ですわなぁ。
なんていうか、人への思いやりみたいなものを
絵本を通じて教えてあげられるという素晴らしい絵本だと思います。
聴覚障害の子供のことを描いた作品ですが、
こういうのを読まされて育った子供と読まされずに育った子って、
影響って違うのだろうか。
本ってのはある程度影響力ってあると思うんだよなぁ。
アニメもそうだけど。
逆もあるか?変な怪しい宗教団体の誰こいつ?みたいな
教団内だけで有名な奴が書いた本を子供のころからずっと
読み聞かせ続けていたら、そっち寄りの思考を持った人間が
出来上がるわな。
そーゆーのって「洗脳」って言うんだろうけど。
本の読み聞かせも選ばないと変な影響を与えるってことなんだぜ?!
ちゃんと吟味しないと( *´艸`)