どうも、なんか定番の記事になりつつある図書館で借りてきた
絵本や童話の関連記事です。
うちの下の子がものすご~く図書館好きで、本を読め読め、
朝起きてから夜寝る布団の中まで四六時中「本読んで~」と、
無類の本好き。
上の子の時以上に本が好きなのかもしれない。
「こどものとも おっぱいのんだら」という絵本。作:わかやましずこ[25冊目]
題名の通り、おっぱいを飲む子犬や子猫たち、
どうぶつの哺乳をテーマにしている絵本。
なんでだろう?なんでこれを手に取ったのか?
と、思ったら、もしかするとおっぱいに憧れでも強くもってるのかな?
2歳くらいまで「おっぱい」という単語を知らないのか全然口に出すことはなかった。
というのも我が子は口唇口蓋裂なので普通に母乳が飲めなかった。
ニップルを付けてもあまり飲めず、裂けた口から洩れる。
なのでなかなか難しかった。
さらに手術のために入院したり、妻が病気で長期入院したりして
おっぱいにかぶりつく時期が生後1か月ほどしかなかった。
口唇口蓋裂の手術が終わった後、これからは口唇口蓋裂用の
哺乳瓶で粉ミルク生活をするよう指示があったので、
哺乳瓶で飲むようになった。
すごかった。
250mlをわずか40秒で飲み干したり。。。
そんな粉ミルクだったから、それで「おっぱい」にあこがれて
この絵本をセレクトしたのか?
今の自分では叶わないから、せめて動物の授乳シーンを
絵本で見ることで自分の衝動を抑えて晴らしている?
読んでいる最中、やたら嬉しそうだし、自分がこうだったらいいなぁという
理想をそこに重ねているのか?
だとしたら切ないよアナタ!?
で、まぁそんな我が子に私は言った。
「そんなに恋しいならパパのおっぱいでも吸うか?」
と、聞いてみると何処から出してるかわからない声で
「いらんわボケェェ~~~このやろ~~~!」って、言う下の子。
きっと照れてるんだな。
かわいいやつだ( *´艸`)
「どこにいるんだろうきみは」という絵本。作:マリー・G・ローデ[26冊目]
タイトルを読んで「いよいよボケが始まったか…」とか
ちょっと思ってしまったが、テーマ自体が絵の中にいる
「動物」を探したりするのがメイン。
色使いがカラフルで様々なカラーを使っているから
子供としても見ていて楽しい感じになると思う。
ウォーリーを探せみたいなハイレベルなものじゃなく、
すごくシンプルに「ひろい海は?」「地球はどこに?」「太陽はどこに?」
わかりやすくて見つけやすいけども、星々の中に紛れていたり
宇宙の中に紛れていたり、わかりやすくて知育になる絵本です。
文章量が少なく絵でほとんどが表現されているので、
読み手としても苦じゃないかも?
一緒に「どこにあるだろうねぇ?」とか月を探したりして、
お勉強にもなる良い絵本です( *´艸`)
これを読んでいると下の子が「お月!お月、かわいいねぇ」とか、
テーブルの下にいる猫がかわいくて「あっ、かわいい~~~!」って
テンション上げたりします。
この「かわいい~」って言う時の言葉がどこから出しているかわからない
裏声とも何とも言えない声で言うからちょっとかわいい。
だからかわいいのはアナタですよ><
やべぇ、鼻血出そう。