どうも、子どもたちとの壮絶なバトルで見事勝利を収めた二児パパの達也です。

 

  ダイソーでチャンバラ用の棒を買ってきた

 

まぁ、何をしてるんだろうというのは画像を見ればわかると思います。

 

 

 

 

 

そう、チャンバラです( *´艸`)

 

ダイソー(DAISO)で売ってあるスポンジでできた叩き棒ですぜ!

 

これを二本購入した。

仲良く上の子と下の子でやりあっても取り合っても大丈夫なように、

私は二本購入した。

 

そして家に着くなり、上の子が私に勝負を挑んできたわけだ。

 

子「ねぇパパっ!これで戦いするよっ!」

 

私「え~…やだよぉ。ご飯の用意しないといけないし」

 

子「ダメ!するのっ!戦うのっ!」

 

私「しゃーないなぁ、1回だけだぞ?」

 

そう、1回だけで済むはずは無かった。

その後、40~50分は戦い続けたと思う。

わが子は汗だくになり、髪の毛がぐちゃぐちゃに。

下の子もいつの間にか参戦し、うまく扱えないから泣きじゃくりながらも

何とか応戦して徐々に楽しくなってきたのか、半狂乱だった。

 

30分くらい過ぎた頃だろうか、私は正直飽きてきた。

いつまで続くかわからない「もう一回!もう一回やるよっ!」が

エンドレスに続く。

 

それはいつもそうだ。

鬼ごっこであろうが、かくれんぼであろうが、リレーであろうが、

なんでもとにかく1度終わった後に「もう一回!」という、

そのもう一回は絶対にウソであり、もう一回がエンドレスに

続くものなのだ。

 

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  何かが弾けて唐突に狂喜乱舞

 

 

そしていつも私は「え~…もう…」と仕方なく上の子のペースに

巻き込まれながらも、体力の続く限り応じてきた。

30分を超えたくらいの頃で私の中の「正直面白くない精神」が

限界を超えてしまった。

 

そこからは激しい攻勢に出る。

上の子が作ったルールもおかまいなし。

そう、戦乱の中で「こちょこちょ合戦」が繰り広げたのだ。

逃げ惑う民衆。

迫るゾンビのようなこちょこちょ魔人。

捕まれば最後、あらゆる角度からの変則的こちょこちょが繰り出される。

 

ある者は空中で逆さにされたまま上半身完全ロック。

完全解除不可の状態からわき腹を激しくこちょこちょされる。

片方だけではない、両脇である。

悲鳴が沸き上がる。

 

「やぁめぇてぇぇぇぇっっウハハハハハハハハギャハハハハ」

 

容赦のない猛襲。

無慈悲なる変則的こちょこちょが次々に幼児の肉体を責め続ける。

 

体温の上昇と共に衣服は汗で濡れ、息を荒げて虫の息のような

状態と化す幼児。

 

調子に乗っている上の子がゾンビのようなこちょこちょ魔人を

後ろから挑発する。

 

次なるターゲットをロックオンしたこちょこちょ魔人は、

素早い動きでフェイントをかまし、調子に乗っている上の子を捕獲。

22kgの体が一瞬にして天と地がさかさまになり、

そのまま両方の脇腹を容赦なくこちょこちょされる。

 

「ひぃぃぅぅぁぅぃぃぃっ!?や、やめてっ!やめてっ!」

 

やめるわけがない。

1回の約束を破り、次々に要求してきた分のツケをここで清算せねばならない。

それは年齢なんて関係のない話。

たとえ親子であろうとも、過剰要求をした場合にどうなるかというのを

身をもって知る必要がある。

 

私は心を鬼に、ゾンビにし、ただひたすら脇腹をロックオンして

両手でこちょこちょを繰り出す。

 

「ギッ!ギブッ!ギブアップォァオゥ!」

 

私の腰が限界を迎えようとしていた。

ここらで終わってやるか。

すべての清算が完了したとき、私の表情は晴れやかだった。

自らの汗と幼児らの汗が混じった自分のTシャツを脱ぎ棄て、

解放感に満たされる。

 

 

ああ、人をこちょこちょするのって、楽しいなぁ。

 

 

 

誰か思う存分こちょこちょさせてくれないかな?

 

 

単なる変態かもしれない( *´艸`)

 

 

 

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