どうも、総会と言えばマンションだけじゃなく、そういえば株もあったなぁと、
思い出す普段からボケーッとしている二児パパの達也です。
株主総会、ああそーかい
毎年この時期になったら分厚い封筒やら大袈裟な形の封筒やらが
ガシガシ届くことがある。
と言っても、株式の配当金計算書とか株主総会の出席要請のアレとか。
100株持ってたらだいたいの企業がそういう書類を送ってくるので、
自然と我が家は紙の資源ごみが増えてしまう。
…見ろよ、読めよって感じですわな＾＾；
株取引をしていない人にはなじみがないと思うけども、
方針とか色々取り決めて、人事もこうなりますよ～こうしていきますよ～
という会社としての指針を提示する。
それに対して100株以上持っている株主が賛否を決められる投票権、
行使権を持つので、その議案に対して反対か賛成かを決めて投票するわけですな。
大昔はいちいち企業の定める総会場所に出向いて投票をしていたけども、
今は時代が違う。電子投票というものもあるし、
総会もLIVEで配信されたりするのでわざわざ出向かなくてもいい。
投資家にとっては重要な話で、デイトレーダーにとってはどうでもいい話として
見られがちではある。
何せ経営陣なんてものは人事一つで株価に影響したり、
経営統合とか自社株の買い漁り報告とかM&Aなんてされる話になると
大きく株価にも影響するわけだから、総会は大切なものでもある。
そして株主への配当金
いつもすっかり忘れるんだけども「株の配当金」がやってくる。
そもそも私の保有している株は少ないし、大したことがないので
毎年の配当金はたかだか知れている。
こんな感じのが保有している株の会社から直接送られてきたり、
管理委託している銀行から送られてきたりするわけだ。
ちょっとしたお小遣い程度にはなりますわな？
1株10円配当だったら、100株で1000円、500株で5000円、
1000株で1万円になる。
だからあれですよ、銀行に預けていたりタンス貯金しているだけだったら、
株を購入して配当金をもらっていた方が、利率としていいってことです。
最近は銀行に100万円あずけていたとしても、1円2円の利息がつけば
いいくらいの勢いでしょう。
それに通帳を作ると300円取られたり、再発行にお金取られたり、
そのうち銀行は「預けているだけで管理料が取られる場所」になるかもしれない。
ATM利用料も年々高くなるしね。
じゃぁ、株に変えた方がお得じゃない？
って考え方もできる。
ただ…株は値動きがあるし倒産したら株が紙切れになる。
そういう意味ではリスクがあるので、どうするかがポイントだよなぁ。
エネルギー資源高騰で電気代が増えたりとかさ、
物価上昇に伴い生活費の負担が激しくなるとか、いろいろあるから
こういう配当金ってのも少しは家計の足しになっていいわよ( *´艸｀)
資産運用の方向性
そういえば…の、株に関係する話。
親が子供に甘くなるのはわかるし、何とかしてやりたい気持ちが
親に芽生えるのはわかる。
私は学もない立場もそんな大した事がない、ろくでもない父親ではあるが、
自分なりに子供に何をどうしてやれるのか、父親としてやれることが
何があるのか？をよく考える。
そんななか、義父があるとき、実子が家を買うのに頭金が
必要だからって、これまで買い貯めていた株を売却して、
実子の家の購入資金として用意したと言う。
最初その話を聞いたときには「義父は子どもに甘いなぁ…」と思っていた。
でも、私も人の子の親として数年が経過して、
なんとなく気持ちがわかるようになってきた。
いくつになっても子供が可愛いって気持ちなんだろうなぁと。
私も、子供が可愛いから自分が持っている資産を将来的に
譲ったりするんだろうか？
まぁ。。。譲るのかもしれないな…。
自分が子供にしてやれることを考えたら、譲るんだろうな。
それでちょっとでも子供が楽に生きられる、楽な生活ができるとか
現実的に生き延びられる生存率が高まるとかになれば、
合理的に動くんだろうな。
なんかそんな気がする。
墓場まで金をもっていけるわけではないしな。
考えれば考えるほど、義父、すげぇな。
クソみたいな底辺な生き方をしてきた私には到底真似はできないが、
子どものためになる父親になれたらそれでいい。
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