どうも、定期的に子供のアレルギー体質に気を遣っている二児のパパ達也です。
大きな病院とお友達な上の子
生後間もなくして発覚した我が子の体質。
先天性好中球減少症という免疫低下の体質が発覚した上の子。
まぁそりゃぁもう大変な乳幼児の時期を過ごした。
風邪をひけば菌と戦う力がなくて肺炎やらなんやらと
病状が悪化して集中治療室(ICU)行きで1週間2週間入院したり、
長期間苦しんだりしていた我が子。
しかも遺伝的なアレルギー体質まで持ち合わせて
鼻炎やらなんやらかんやらまで発症。
毎年毎年恒例イベントのようになった年に数度の入院生活の中で
クリスマスの時には難病の子らにプレゼントを配って回る
サンタさんにまで会うことになったり、色々大変な生活を送っていた。
すごく小さい時はママから離れられず、母乳育児でないと
免疫低下による病状悪化の恐れがあるからということで
妻が朝から晩まで付き添って看病し、私が仕事終わりに交代して
朝まで付き添ってそのまま仕事に行ったりとか、
普通では考えられないようなむちゃくちゃなハードスケジュールの
生活をしつつも、気が付けば小学生。
大きくなったなぁ。
ちなみに菌に弱いから公園の砂場では極力遊ばせないようにしていた。
友達が遊んでいるときに「ちょっとだけだよ」と甘やかした事も
ちらほらあるけど、基本的には「遊びたい~」って言われても「ダメだよ」と
要望を叶えてやらなかった事が多い。
さすがに可哀そうだなぁと思ったり、罪悪感があったのは言うまでもない。
結構な花粉・ダニのアレルギー体質
スギ、ヒノキ、ダニなどのアレルギー体質だから
古民家とかはダメだし、花粉の時期になれば花粉症が発症して
えらいことになる。
毎日毎日小さいころからシングレアなどの薬で抑制してきたわけだけど、
1歳にも満たないころから色んな薬漬けの人生をよくもまぁ
歩んできたものだと、関心する。
そんな我が子が次のステップというか、アレルギー体質に対して
今後はアレルゲン免疫療法を試そうと思っている私。
医学は、医療は日々進化してるしているというけども、
私自身が実験台になるわけではないので心苦しい。
可能なら変わってやりたいがそうもいかない話である。
なんでも病原となるアレルゲン(ダニエキス)を持続的に体内に入れて
ダニに対する免疫をつけてアレルギーを引き起こし難くする治療法。
入院しての集中治療とか、投薬で長期的に様子を見つつ治療する方法やら
色々あるみたいだ。
大人になった時に辛い思いをしないように、今から色々と
対策を取れればいいけども、苦労かけて申し訳ないなぁと思う。
様々なリスクを抱えて頑張る我が子に、
できる限りのことはしてやりたいねぇ。